人々の心が通いあい、お互いの心が開いて理解しあえれば、幸せな世の中に

なっていくでしょう。

ではそのように心を開くためには、何が必要でしょうか?

この記事では、「北風と太陽」を例に「心の法則」を考えてみます。

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純粋な優しさに心が開く

幼い子供の突然の一言の優しさには、知らない人でも心開かない人は

いないと思います。

それは子供目線での優しさには、策略がなく純粋な言葉として

でてきたものだからでしょう。

 

しかし、大人の場合は、相手の心を考え過ぎたり、

自分の心を防御したりするから尚更タイミングを掴めずに

優しい一言がでてこなかったりします。

 

心が開けば信頼関係が生まれる

ただ、仕事のことになると、優秀な営業マンは、

相手に与えることから始めるのが鉄則ということを知っています。

相手が喜ぶことを先に仕掛けて、心が開いてくると

自分のペースに運ぶテクニックを持っています。

 

なかなか頑固な客相手でも、心をうまく開かせて

信頼関係をつくる営業マンもいます。

 

北風と太陽

イソップ物語の「北風と太陽」は、知っている人は多いでしょう。

 

北風と太陽は、どちらが強いかで争っていました。

そこに旅人が現れたので、先に着物を脱がせた方が勝ちという約束をしました。

北風は、ビュービューと強い風を旅人に吹き付けたので、

寒くて震えながら着物を飛ばされないように押さえました。

太陽は、ポカポカと暖かい光を時間をかけて旅人に照らしたので

着物を脱いでしまいとうとう水浴びまでしました。

 

北風ように、強引に相手の心を開こうとするのではなく、

太陽のように暖かくして旅人が、自分自身でその気になるように

させるという教えが入っている物語です。

 

心の中の焦りは人に伝わる

でもなかなか、この太陽のように時間をかけて暖かい光(優しさ)

を与えきるのは難しいところもあります。

 

例えば、頑固な客を途中まで心を開かせたのに結局

契約を取れないとわかったら言葉が北風のように変化する営業マンもいます。

 

それは、心に焦りというものを感じてきたからでしょう。

北風のように強引なのは急いでいる証拠です。

焦りは、契約を取れなかったらどうしようという心からでています。

ということは、客より自分のことを考えていることになります。

それが相手の心に伝わってしまうのです。

 

強引で冷徹な心は言葉にも表れる

強引で冷徹な言葉と言えば、脅し文句があります。

本人は脅しているつもりはなくても何かと交換条件をつけて

人を動かそうとする癖のある人もいます。

それに、よく平気で嘘をついたり騙したりもします。

相手の心に恐怖や不安を煽り、相手の弱みにつけ込んで人を責めることもします。

 

たくさんの欲が心を支配している

もともと、このような人は金銭欲、権力欲、自己顕示欲が強い人が多いです。

金銭欲が強い人は、うまい手をつかってでも金を手元にたくさん集めて

人の心を牛耳り、権力を行使しようとします。

 

権力欲は、立場を利用して人を思うように動かしたいという欲求です。

自己顕示欲は、人より自分の方が勝っているところを

ひけらかしたい欲求からきています。

結局はそのような欲が「心」を支配しているのです。

 

心を欲が支配している状態は、平常時は他の人にはわからないこともありますが、

自分が不利になると脅しなどの言葉が必ずでてきます。

 

騙す人は強引に心に割込む

最近では、振り込め詐欺的なものが流行っていますが、

これらは人を欺き、騙して弱い人からお金を奪いとります。

巧みに誤魔化すための芝居をやっていますので、

騙される人が多いので困りますよね。

 

人を騙す人の心は、表面にたくさんの汚れや垢がまっ黒く付着して

穢れている状態です。

 

心が閉じているのです。

心が閉じているので、他人の心も開きません。

だから他人の心を強引に開ける為に、恐怖や不安という

手口を使って強引に相手の心にスキマをつくり、割込もうとするのです。

 

強引さは北風と似ている面もあり、それ以上に悪賢く巧妙なところもあります。

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太陽は愛によって心を開かせる

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一方、太陽の方は、最初はポカポカでだんだんと熱くしています。

淡々と相手の気持ちや行動をみながら進めているので、

旅人の気持ちがよくなって服を脱ぎ、水浴びまでするようになりました。

 

これは太陽のあたたかい優しさに、自然と「心」が開いてきたのです。

 

幼い子供の優しい一言にも、誰もが心を開きます。

純粋な優しさ、愛に対して心を開くのです。

純粋というのは、心に穢れがないということです。

自分の心が開いているからこそ、他人も開くのです。

これは、心の法則です。

 

心の法則に逆らっている

ところが、北風のような人は、強引にしか人の心を開かせる方法

をもっていません。

なぜなら、自分の心が穢れていて閉じているから、

その心で他人の心を開かせるのは「心の法則」に逆らってやるしかないからです。

 

だから、自分の心を誤魔化して他人には恐怖や不安を与えて

何とか開いてやろうとする方法を考えつくのです。

 

愛の力は偉大

「北風と太陽」の太陽のように、愛の力は偉大です。

愛の力によって自然と心は開きます。

 

神様は、いつもこの愛の力を使っています。

私達人間もこの「愛の力」をたくさん使う世の中にしていきたいですね。

 

まとめ

・純粋な優しさには心が開く

・心が開けば信頼関係も生まれる

・北風は強引に、太陽は自然に心を開かせようとした

・自分の心の焦りは人の心に伝わる

強引で冷徹な心は言葉にも表れる

・たくさんの欲が心を支配している

・心が閉じている人は強引に他人の心に割り込もうとする

・太陽の愛によって他人の心が自然に開く

・心の法則に逆らっているから強引な方法を思いつく

・愛の力は偉大

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