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エルカンターレ信仰 危険な落とし穴

9次元エルカンターレは、教育者であるのも関わらず、架空である根本仏を設定し、それが彼自身であることを証明するために、綿密に計画を立てて、宗教においてある程度の信者を獲得することにある意味、成功している。

エルカンターレ信仰 危険な落とし穴

しかしながら、幸福の科学のエルカンターレ信仰には、危険な落とし穴があった。

それは、エルカンターレの性質を諸に受け継ぐせいで、信者は、知らないうちに自己中心的で、プライドが高く、知ったかぶりの上から目線になってしまうのだ。

また、信者だけではなく、元信者や、元信者で幸福の科学に反発している人でさえも、一度でもエルカンターレ信仰をもち、幸福の科学の教義や書籍から知識を得た人は、肉体頭脳だけではなく、心の中にまで洗脳のDNAならぬ、ネガティブな何かが入り込んでいる。

元信者で幸福の科学を反発している人から質問や意見を聞くと、幸福の科学で学んだ間違った知識が抜けていないのがよく分かる。考え方、考えにそれが現れているからだ。

知ったかぶりの上から目線になった経験

そのようなことは、私自身にもあった。幸福の科学の三帰請願を受けて、2000冊近くの書籍を読み、一時的にエルカンターレ信仰をもっていたからだ。

だから、他人に何を話しても幸福の科学で学んだ知識に基づいている自分があった。

そんな私に対して、支援大霊が私の知り合いを通して、早々、「幸福の科学を即、辞めよ」と霊言にて語った。その当時、「第三の目」は開いていたが、今ほど核心をつく霊的経験をしていなかったために、私が何を話しても、それが知ったかぶりの上から目線になっていたことを、支援大霊から指摘されたのだ。

心がリセットされるまで

その後すぐに、会員を辞めたが、本は読み続けていた。しかし、知ったかぶりの上から目線は改まってはいなかった。

それから25年以上経って、2度目の霊的覚醒にて、23次元根源の神から導かれ、私が何者であるかが分かった時から、心の中の真っ黒いネガティブな何かが、はっきり浮かび上がってきた。

これまでの、幸福の科学の知識が間違いであることが分かってきたのだ。地獄の改革など霊的世界に毎日介入することで、徐々に真実が見えてきた。

私の書籍のノンフィクションシリーズ3冊の2冊目までは、エルカンターレや幸福の科学を肯定的に捕らえている部分もあるし、また、大川隆法氏が言及していた霊人をそのまま、疑うこともなく、私のところに呼んだり、協力してもらっていた。

しかしながら、エルカンターレ・大川隆法氏を幽体離脱させて、夜中に何度も呼んで話をしているうちに、本性が見えてきたのである。

そこから、疑い初めて徐々に芋蔓式に関係している者たちを調査して、正しい霊的世界や霊的事情がはっきり見えてきたのだ。幸福の科学で語られたものと、真実はまるで違うことが分かってきた。

それが、幸福の科学の知識は、エルカンターレ・大川隆法氏に都合よく創られていたものだということである。そのように嘘で創られた世界観に導かれていたのである。

そして、私は、霊的経験を重ねるごとに、今ではさらに真実が見えてきて、リセットされるようになった。

だから、30年あまり忍耐し、また霊的真実を突き止めて、エルカンターレ・大川隆法氏の間違いに気がつき、逮捕してから、ようやく、積極的に世間に公表できるようになった。また、逮捕後、たくさんの罪状や余罪についてさらに明らかになってきたのである。したがって、このように徹底して、現在は間違っている幸福の科学や信者に、洗脳が解けるように、真実を伝えているのだ。

まず謙虚さなければ心のリセットは困難

私の書籍を出版順に読むならば、私の悟りの段階が上がってきているのを共有できると思う。これでも、まだまだ、手探り状態で知らないことばかりである。その都度、経験をとおして、あらたな発見がある感じだ。ようするに人間であるので、肉体頭脳と魂の側(心)との霊的覚醒(悟り)の度合いに応じた、その時点の経験や知識に基づいて考えるしかないのである。

だから、知らないのに、知ったかぶりをすることが、ネガティブな心を知らずに育てていることを知った方が良いと思う。まだ、自分は何も知らないという謙虚さが必要だ。

幸福の科学の教えやエルカンターレ信仰からの、ネガティブな何かに気がつくまでは、誰しもが時間がかかるかもしれない。心をリセットするというのはそう簡単なことではないのだ。

知ったかぶりはイケナイこと

信者は、大川隆法氏の嘘、ペテンを疑うこともなく、核心をつく霊的経験をしている訳ではないのに、それが真実だと確信し、それを他人に話すことをしている。本当に霊的世界でそれを確認してきたのか? それが真実である根拠は何なのか?

それさえ、追求せずに、ただ、信じさえしていれば、救われるというまやかしである宗教に洗脳、マインドコントロールされているのも気が付かないのだ。そこで学んだ知識を他人にまことしやかに、知ったかぶりで伝えることがイケナイことだったのだ。それが本当に真実であれば良いが、間違ったものを伝え広げた時は、知らずに罪を犯していることになるからだ。

抜けきれない考え方になってしまう

信者や元信者は一度、幸福の科学に縁が着く前を思い出してほしい。エルカンターレの教えを知り、学ぶ以前と比べて、霊的世界についての知識がついていることが分かると思う。しかし、その知識が本当に真実だと確信するための霊的経験をとおした訳ではないだろう。

なのに、他人に話す時に自然に「幸福の科学」で学んだ知識に基づいた、考えをもって、話していないだろうか。

それが、恐ろしい、危険な落とし穴となる。

ネガティブな心に要注意

特に、未来の霊性文明を生きる者にとって、霊的覚醒を目指す者は特に、完全に心をリセットしなければ、幸福の科学で教わった基準で物事を計ってしまう癖がついているために、世界観が非常に狭くなっている。

そのために自分の考えに正当性があると思うために、神をも裁いてしまうことになる。要するに自分が認識できる範囲の中に、神を含める考え方になってしまうのだ。これは非常に危険なことで、すでにネガティブな心になっているために、そのおかしさにも気が付かない。

このような考え方になると、知らずに自己中心的な狭い思考に陥り、勝手に独自の世界観を創ってしまうことになる。

これは、知らずにエルカンターレの性質を全く受け継いでいるのだ。

例えば、エルカンターレは、「神とは何か」を語っているが、それが知ったかぶりということだ。神の何が分かるというのか。神を語れるのは神の代理の者もしくは、神しかありえないのだ。

こういうネガティブな心になると、死後にエルカンターレ信仰の者たちのいる特殊な霊界に連れて行かれる。もしくは、一方の幸福の科学に反発している元信者は、自らで創った幸福の科学の知識に基づいて、それを都合よく自分風にアレンジした世界観の中にいることになるのだ。

いずれも、その場所が地獄であることも認識できない。

リセットするには間違った知識を捨て去り、感性を磨く

霊的世界はイメージの世界でもあるから、心の中の思いや考えがすべて影響するのである。宗教の神への信仰形態が完全に間違いであるために、そこですでにネガティブな心をもつことになる。

さらに、エルカンターレの信仰者や、その信仰に反発している元信者も、心に埋めつけられたネガティブな何かがあるために、天国には行くことが困難だ。

それを改善するには、今のうちに完全にリセットするしかない。そのためには、もっと心の柔軟性、謙虚さ、純粋で素直さや、大らかさ、また感性を磨くことが必要だ。

特に知識偏重型の人は、プライドが高く、早く答えを知りたくて焦ってしまう傾向があるし、これまでの知識を繋ぎ合わせて、結論づける癖があるので要注意だ。

ちなみに知識偏重型の人は、霊的覚醒へのハードルが高いと言っておきたい。

霊的世界では、思い込んだり、決めつけたら、その「念」によってその場さえもそのイメージ通りになる。そのような世界である。

心は、霊的世界に存在していることを忘れないように、特に日頃の「思いや考え」には責任をもつこと、当然、「言葉や行動」にも気をつけるべきだ。

追記

特に、幸福の科学の信者は、大川隆法氏があまりに多い情報や知識をひけらかすために、信者は知識偏重型になりやすい。それで分かった気になるのだ。例えば、心の法則を理解して素直に実践した者はいないと思う。形だけ、反省はするけれど、それは本質まで理解していないことになる。本当の反省とは物理的なものでその効果は、霊的現象を伴うものなのだ。

なぜ、そこまで深く心を掘り下げることができないか、それは大川隆法氏・エルカンターレがそこまで本当に深い反省をやっていないからである。やっていないから、弟子や信者も実践までいかない。やっていないのに、霊的覚醒ができたのは不思議だと思うが、それはそのようにさせる神の計画があった。特殊なケースだった。

結果的には、これで良かったのかもしれない。霊的覚醒者がたくさんいたら、その全員が大川隆法氏の遺伝子を受け継いだであろう。それは危険だったと思う。

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