幸福の科学で大川隆法氏が説いた霊界事情は、全くのペテンであり、創作である。霊界には如来界、梵天界、菩薩界や表側、裏側などの領域は存在しない。また、大天使も天使も存在しない。それはエルカンターレや釈迦が創作した架空の存在や領域のことである。
詐称、ペテンで大嘘つきの大川隆法氏
大川隆法氏は、地球神、根本仏、創造主、救世主であると豪語していた。
当然、そのような存在であるので、地球霊界(霊的世界)の様々な階層を創り、天使や菩薩を動かして、地上人類の教育や地獄界の改革をやっていると信者に思わせていた。
しかし残念ながら、すべては、詐称であり、ペテンで大嘘だったのだ。
架空の存在を創作する
9次元エルカンターレと釈迦は結託して、釈迦が地上に下生する計画にあわせて、仏教の教義を綿密に創り上げていた。それは彼らが根本仏であることを証明するために、地球霊界の事情を都合よく創作していたのだ。
それは、階層を差別化することで、宗教において、信者が手の届かない有利なところに彼ら自身がいるように、仏教を難解なものとした。そして段階を設けるために菩薩、梵天や如来という架空の存在を曼荼羅として編み出したのだ。
一方で、彼らはキリスト教も指導していた。そのために同じ手法で天使や大天使がいる領域を階層分けした。しかしながら、実際にはそのような領域や存在はいない。
創作したイメージの世界にハマる者
そのように、エルカンターレや釈迦が、神になるための宗教を創り上げるために、創作したことに対して、協力する者が一つの霊団化した。その中には例えば、仏教、密教では日蓮や空海など、さらにキリスト教ではキリストやミカエルなど、幸福の科学霊団の一員と呼ばれる者たちである。
彼らはエルカンターレや釈迦が地上で、彼らが創作した宗教を広げることに同意し、そして仏教やキリスト教として広がった。
そのために、彼らが死後に帰った世界は、実は、天国ではなかった。地獄の特殊な領域にある仏教霊域やキリスト教霊域になる。
大川隆法氏が、彼らの次元は7次元や8次元と言ったのは、曼荼羅でいう仏教霊域の階層にあわせて次元に置き換えて話したものである。
よって、真実の天国でいう高次元世界7次元、8次元ではなく、いわゆる創作した、独特な宗教霊域のことだ。それが地獄の一部として存在していた。
彼らの言う天使や大天使は戦う能力が低い
天使や大天使に至っては、矛と盾をもって強そうなイメージはあるけれど、それらに相当する者たち、例えば、私はミカエルなどを呼んで、地獄に戦いに行かせたことがある。しかし、そのイメージと矛盾して、悪魔や悪質宇宙人とは積極的に戦えない。特に悪質宇宙人には太刀打ちできない。逃げ帰ってくるからだ。
その理由は分かった。
防衛能力を高める努力を怠った
エルカンターレ本人が地獄の存在をそもそも恐れているために、天使に当たるような戦う者たちを教育できていなかったのだ。要するに、地球を守るために必要なセキュリティ機能をもたせ、防衛力として戦える魔法能力開発を怠っていたということである。
何もしないエルカンターレ
エルカンターレや釈迦は、地上において、彼ら自身が「神」とみなされる宗教を立ち上げるための教科書を創作するのは上手いが、すべて、机上の空論であり、それは架空でも嘘でも、彼ら自身が偉く見えるようにできれば良いだけなのだ。
だから、正しくは、この霊界(天国や地獄)では、彼らに協力をする霊団(幸福の科学)以外は 、エルカンターレを神とみなす者たちはいなかった。
9次元エルカンターレは教育も、面倒も見てくれない。4次元、5次元の魂たちにとっては、何をしているのか理解できない存在だったからだ。
9次元存在の仕事とは
本来9次元存在は、この地球の天国にいる最も霊人口の多い成長途上や未熟な4次元、5次元あたりを霊性教育によって、成長を促すための使命を発揮すべきだった。また、地獄にいる多くの道を外れた者たちを、正しい道(成長ルート)に戻すために地獄に足を運んででも救っていく仕事をするべきだったのだ。
特に地獄の巨大化を防ぐためにも、早いうちに手を打つ必要があった。
愛が口先だけのエルカンターレ
それが、「愛」というものではないのか。
愛がなかったために、結局のところ、4次元、5次元から高次元まで成長した魂は少ないのだ。反対に、地獄の巨大化に影響を受けて、魂の成長が鈍化したり、後退している方が多い。
また、地上が、ネガティブな人たちで、いっぱいになっているために、すでに地上が地獄化している。
守護霊システムの改革
私は、16次元存在として2020年から「地獄の改革」「天上界の改革」を遂行してきた。要するに霊界全体を改めたのだ。これまで、エルカンターレが何もせずに放ったらかしにしていたからだ。
そこで、改革の一つを明らかにする。
それは、幸福の科学で言われている守護霊システムは、すでに機能していなかった。例えば、これまでは、地上にいる人間には守護霊がいて、その魂の兄弟が霊界(天国や地獄)にいた。
しかし、現在まで、守護霊や魂の兄弟(天国や地獄にいた)にあたる者たちのほとんどを別の惑星に移送した。それは、守護霊を含む霊界(天国地獄)の魂たち600億近くを別の惑星に移送したのは、2030年の「地球のリセット」の避難のためでもあったのだ。
だから、現在、地上に生きている人間には、守護霊にあたる者や魂の兄弟さえもいないケースが多い。要するに地上では、ほとんどの人は単独で生きていることになるのだ。
稀に守護霊がいるとしたら、それは地球のリセットを生き残り、次の文明を担う使命をもった人になる。その場合は守護霊も同じく次の文明を築く使命をもっている。
守護霊は機能していなかった
なぜ、こういうことをしたのか? 実は守護霊はいてもいなくても機能していなかったからだ。それは地獄が巨大化した影響で、どのような人間でもその心がネガティブを維持したら、地獄の者が干渉してくるようになった。
本当は、それを防ぐ意味でも守護霊が必要だったと、当初エルカンターレはそう考えたと思う。
しかし、エルカンターレはセキュリティ対策に力を注がなかった。地獄を巨大化させただけではなく、地上の人間をサポートする役目の守護霊や指導霊の霊的能力や魔法能力を強化することを怠ったために、この守護霊システムは意味がなかったということだ。
守護霊は必要ない
一方で、現在は、地獄の改革が進み、地上の人間に干渉する地獄の者が減っているために、さらに守護霊は必要なくなったということだ。そのために生きている人間の責任が明快になってきた。
ちなみに霊性文明では、常にサポートする魂の兄弟である守護霊は全く必要ない。
そもそも地獄が存在しないためと、霊的覚醒者は霊界と直接コンタクトできるからだ。