幸福の科学、大川隆法氏・エルカンターレは何を目指していたのか? それは独裁国家ならぬ、エルカンターレワールド(エルカンワールド)を創ることだ。
まず、3次元物質世界である地上に「幸福の科学」という名のエルカンワールドを創り、それを広げて世界統一を目指し、その「神」と称した独裁者に成りたかったのだ。
霊界のエルカンワールド
一方で、霊界にはすでにエルカンワールドの形は出来上がっていた。そのエルカンワールドには、以前からその計画に加わっていた幸福の科学霊団の者たちが住み着いていた。
暗黒世界エルカンワールド
このエルカンワールドは、まったくの異質な世界で、真実の神(23次元根源の神)の創造した広大な霊的世界には、属していなかった。
まったく孤立した、独自の暗黒世界であった。それをこの地球という惑星を利用してエルカンワールドにし、この地球、丸ごと独裁者として統治したかったのだ。
エルカン独裁者のやり口
このエルカン独裁者は、腹黒さを見せないように、知識のお面を被り、表面上、輝いているように見せるのが上手かった。
従者たちを手懐けるためには、「宗教」という手法を用いた。宗教は独裁権力者になるためには、もってこいの、あくどい手法である。一番は金儲けである。金を集めるために有効だったのだ。
金は唯一、独裁者の好物である。詐欺、ペテン師エルカン独裁者にとっては宗教ビジネスは画期的だった。
悪魔信仰が常套手段
また、たくさんのお金を集めるために、必要だったのが次に、「神への信仰心」で、これさえ言っとけば、従者たちを洗脳、マインドコントロールできていた。従者は手を合わせて独裁者に祈りを捧げることを「神への信仰」と呼んでいた。
実は、この宗教の「神への祈り」は、宇宙の高度に発展している霊性文明の惑星人類は、「悪魔信仰」と呼んでいたのだ。
だから、この文明の遅れている惑星「地球」のすべての宗教は「悪魔信仰」なのだ。ただ、エルカン独裁者の場合は、知識のお面を被っているために「知的悪魔信仰」を実行していた。だから、誰からも悟られないために、悪魔より巧妙なのだ。
翻って、真実の神は、そもそも祈りを求めてはいない。それが神への信仰ではないからだ。大抵、祈りを求めるのは、悪魔、悪質宇宙人などで、エルカン独裁者のように神になりたい者にとっては、この悪魔信仰が好都合だったのだ。
エルカン独裁者の独自ルール
エルカンワールドには、エルカン独裁者が取り決めたルールがあるが、これを「法」と呼んでいる。この「法」は真実の神の代理である16次元存在が唯一行使できるために、ここですでに、罪を犯していることになる。
エルカン独裁者が決めたルールを宗教をとおして学んでもらうことで、エルカンワールドにおいて、独裁者に気に入られて生きていくことができるのだ。
そのルールをどれだけ把握し、理解しているかを試験によって計る。そして、その認識力によって差別化して、菩薩、梵天、如来というステイタスを与えていた。
そして決め手は、独裁者にたいしてどれだけ信仰心、忠誠心をもっているかは、お布施の額で決めることもある。ただ、その金に対する執着の思いは、人聞きの良いルールを設けているために、悟られないようにしていた。
エルカン独裁者の優越感
さらに、信仰心なる忠誠心の強さは、いかにエルカン独裁者をヨイショできるかに、かかっていた。根本仏、地球神、創造主、至高神、なかでも救世主と言われたら、心をくすぐられて、優越感の絶頂を感じていた。
ただ、独裁者とは呼ばれたくなかった。それは中国や北朝鮮の独裁国家をイメージされるのを嫌っていたからだ。だから、悟られないように、あれだけ独裁国家にたいして言論攻撃をしていたのだ。
エルカン独裁者は、嘘でもヨイショされればされるほど、期待に応えて、たくさんの知ったかぶりをサービスしていた。いずれにしても、腹黒さ、ドス黒い心の中は悟られないように知識の量、言葉数で誤魔化す才能をもっていたのだ。
エルカン独裁者はマジシャン
それは、9次元の教育者の使命をもっていたから、誰もが心に響く霊的真理を語ることができたために、従者を魅了し、惹きつけることができた。多くの従者は、その霊的真理に意識が向くために、ドス黒い心の中まで覗くことができないでいた。まるでマジシャンに騙されている感じだ。
しかし、一部の従者は、所々に何か異質なものを感じたために、離れていった。これは正しい選択である。
エルカン独裁者の野望
エルカン独裁者はなぜ、9次元存在なのかは、最初から9次元の認識レベルをもった魂として創造されたからである。惑星人類(魂)の教育がその使命であって、神ではなかった。しかし、いくつもの惑星を受け持った経験から、彼自身が惑星を独裁できる感覚を覚えたために、いつしか神になり、彼自身の世界を創ろうと思い立ったのである。
霊界と地上のエルカンワールド
霊界のエルカンワールドは、幸福の科学霊団で占めていた。
地球の磁場でいうところの4次元地獄の領域から縦方向へ9次元まで伸びた異質な霊的領域になっていた。
エルカン独裁者の認識レベルが9次元であったために、16次元と13次元存在は、そのまま9次元存在として生かしていたのだ。それは、地上に幸福の科学としてのエルカンワールドを、打ち立てるのを見届けるためだった。
エルカン独裁者を逮捕する計画
16次元と13次元存在は、エルカン独裁者が、いよいよ地上に生まれて、エルカンワールドがこの地球の霊界と地上の両方に完成するのを見届けた時に、エルカン独裁者を逮捕する計画をもっていたのだ。
エルカン独裁者、大川隆法氏が、霊界には表側、裏側があると差別化して言及していたが、それは嘘っぱちだったけれど、本当は、エルカンワールドという特殊な霊域は存在していたということだ。
その特殊な霊域は、いわゆる「地獄」のことだ。
おそらく、ほとんどの人は地獄は苦しい所というイメージをもっていると思う。次回はこの「地獄の定義」についてブログする。