サバイバルの時代こそ自らの力で切り開く努力をしなければなりません。政府に頼っても何もしてもらえないと思った方がよいのです。人間が微細なコロナウイルスに負けるような考えは排除すべし、ネガティブだらけの政府やマスコミの意見は無視し、ポジティブ思考で立ち向かうべし。
政府やマスコミは国民に不安を煽るな
政府の西村経済再生担当相は罰則付き休業要請もありうるということを言っていましたが、これはもう全体主義国家のあり方そのものです。
持続化給付金や雇用調整助成金、地方創生臨時交付金でかなりの部分をカバーできていると豪語するのであればなぜ、多くの中小企業や商店がバタバタと潰れていくのでしょうか。また、失業者や倒産や自殺者も増えているのではないでしょうか。
東京都の小池知事は、東京都の貯金1兆円以上を食い尽くして尚も協力した飲食店に期限付きで協力金20万円保証とか言っていますし、大阪も同じです。一日1、2万円の保証でどうしろと言うのでしょうか。
商売の基本を知っているのでしょうか。そんなお金で商売が維持できるはずもないでしょう。
このブログ記事は8/10に、メルマガ会員向けにお送りした内容のままになっています。
日本政府や地方政府も考え方は同じで、国民を何事も従わせようとする傾向があります。これはサバイバルな時代になった時にやりたくなる独裁的政治の手法なのです。
「自分の言うことをよく聞け!」と言う具合にやりたいのです。
彼らはことが大きくなった時の自らの責任に恐れを感じているのでしょう。
また、来年の東京オリンピックをやるための焦りもあるかと思います。
日本においては、コロナウイルスの影響は世界ほどひどくはありません。死者の数を見ればインフルエンザの死者数より遥かに下回っています。
TVマスコミの毎日の報道では盛んに感染者数のみ増えたことを報道していますが、その数も何と比較しているのかよく分かりませんが、調べた数が多ければ感染者数が多いに決まっています。また、完治した人の割合とか死亡者の割合とかを正確に報道するでもなく、安心する報道ではなくて、煽る報道によって視聴率を狙っているように見えるのです。
政府のバラマキは増税と一体
ですから、マスコミも政府も不安ばかりをいつまでも相変わらず、煽っているのはいかがなものでしょうか。
政府はコロナウイルスのパンデミックによって今回お金を相当ばら撒いていますが、これは結果的には景気が上がれば、再度、消費税や他の税金をあげるつもりでいるのです。
お金はどこからも自動的に増えるわけではありません。国民や企業から税金として吸い上げるしかないわけなのです。そこは勘違いしないでください。
ちなみにマイナンバー制度は国民のタンス預金を政府が把握するために考えた手法です。
ですから、それによって新たな名前の税金を作る準備をしているのです。
国の借金は政府が仮に国民のバラマキ分を建て替えているに過ぎないのです。
彼ら、政府の考え方に依存するべきではありません。官僚や政府は税金で借金を賄うような乏しいアイデアしかもっていないのです。
それでも政府や官僚の影響力が強いと言うことは、国民も大きな政府を容認していることになります。
政府のバラマキは選挙を有利にしている
ですが、国民は政治家や官僚の行いや正しい考え方をもっているのかを確認するべきです。この借金を増やしたのは過去の政府や官僚の仕業でもあるのです。
それは過去にあっという間に1000兆円を超える借金を作ったのは自民党や公明党など与党であり、加えて今回のコロナウイルスでも大きな借金を作っています。
また、彼らはバラマキをする行為によって、国民の意識を選挙に有利に運べるようにしているように見えるのです。
東京都知事選挙はまさにそう思われても仕方がないと思います。小池都知事は他の候補者とは違い、選挙戦の戦い方は余裕をもっていました。それはそのはずで、都民への厚いバラマキ後すぐの選挙になるので結果的に勝利は読めるでしょう。
ですから、これはある意味、自民党ら与党や都知事は国民や都民の税金を個人の選挙を有利にするように使っていることにもなるのです。悪く言えば間接的に税金を私的に流用していることになるのではないでしょうか。
対照的にその借金を国民が増税として払わされるのですから、何かおかしくないでしょうか。
このように税金をばら撒くタイミングを利用して私利のためにも使うというのは、彼らの心の中にそれはなかったと言い切れるかです。筆者は心が全てであると説いています。この世では誤魔化せても死後にはその心が全てを物語っているせいで暴かれるからです。
しかも、現時点で心はそうとう霊的なところで曇っているように感じます。
だから、彼らマスコミや政府の話を国民はまともに聞かない方が良いと思うのです。それは筆者は霊的に観て不味いと思っているからです。このまま今の政府に任せておけば日本は確実に衰退します。
政府は国民の意志を尊重すべき
また、コロナウイルスの自粛のあり方は法律で縛っていることでもないですし、自粛警察なんて赦すべきではありません。また法律を作るのであれば完全に国民は反対しなければならないでしょう。なぜなら中国が香港にやったような全体主義国家のやり方を真似しようとするならば、国民は自由のために戦うべきだからです。
翻って、国民は自らの自由を守りたいのか、それとも自由を手放してでもお上の言うことに従いたいのかを示すべきです。
ある飲食チェーン店は地方政府の休業要請の方針に逆らっているところもあります。
休んだら全額マイナス分保証してくれるのか?って言っていますが私は正論だと思います。
潰れたら、他も同じで連鎖的に潰れてしまうからです。強気でいいのではないでしょうか。
またアメリカでもテスラの CEOイーロンマスクが地方政府の休業要請に逆らっていましたがこれぐらいの意気込みがあっていいと思います。反対するならその地方から出て行くと言う脅しを使ったようで、高額な税金が取れなくなる地方は怖気付くしかないでしょう。
ですから、政府は国民の意志を尊重することが一番大事なのです。
国民や企業の振る舞いや態度をなぜ政府が決めることができるのかです。それは全体主義の大きな政府であり、それこそ民主主義国家ではありません。
サバイバルの時代こそ自助努力を発揮せよ
サバイバルの時代は特に自助努力でできることはやりましょう。この時期だからこそコロナなど恐れずにヒットするようなアイデアは必ずあるはずです。
人間がコロナウイルス如き微細なものに破れると思うことが間違いなのです。弱い心は捨てましょう。強い信仰があれば神の光でコロナは一発で死滅します。
コロナにかかるのではないかと言う恐れる心に隙が生まれてやられてしまうのです。
健康な人は怖がる必要はないです。病気が、高齢者にうつると言うならインフルと同じ考え方でいいのではないでしょうか。インフルも個人個人で気をつけているからです。
テレビを付ければ馬鹿みたいに同じコロナばかりやっていますので、テレビは観ない方が良いでしょう。
ネガティブな心に洗脳されてしまいます。
このようなサバイバルな時代は特に毎日毎日の自己管理をしっかり行うことが重要です。
テレワークを余儀なくされている人や自宅での仕事が都合の良い人もいると思いますが、自宅での仕事の決めては自己管理になります。自己管理ができなければ一人で仕事をするのは難しくなります。
筆者は一人自宅で仕事をやって来た経験も長く持っていますが、自己管理が一番大事であることはよく知っています。
これができなければ、いろいろな雑多なものに流されて無駄に1日を過ごしてしまいます。
特に規則正しく朝早く起きて、早く寝ることは大事です。毎日のルーティンワークを決めておくことも必要です。家事や雑用もそのルーティンワークにし、仕事の時間確保のために他のことをテキパキと効率よく終わらせる習慣は大事です。
また、仕事の中には大きく2種類あって作業と仕事に分かれていますが、この考え方は絶対に必要です。
作業は仕事のための段取りだったりもしますので、ここはいかにスピーディーに効率を考えて終わらせるかある意味、時間との挑戦です。
これもルーティンワークにするくらいでもいいかもしれません。
本来やるべき仕事というのに全てを集中するために、他は効率的に考えると仕事の時間も確保できますし、何より余裕が生まれます。
ですから、例えば、テレワークで会社から与えられた仕事であっても、会社全体から考えてまだまだ改善する余地は残されています。より良いアイデアを思いつくための仕事のやり方をするべきなのです。
どのような仕事でもクリエイティブな考え方をもつこと、常に提案型の仕事のやり方を目指していくことをオススメします。
基本的に多くの人が幸せになる商品や製品やアイデアを生み出したいという思いを持っているならば、会社に対して積極的にアプローチをかけることはあってもいいのではないでしょうか。例えそのアイデアを会社に提案して採用されないとしてもどこかでそのアイデアがきっかけで独立できるチャンスができたりします。
何しろ、大きい会社ではそのアイデアの商品は採算が取れなくても、少人数の会社ならそのアイデアの商品で十分に採算が取れることもあるからです。
ですから、仕事の時間はいかにアイデアを働かせてやれるかが決め手になります。
また、1日を終わった時に充実したかどうかを振り返り、いつも充実した日々を過ごせるように努力する必要があります。
サバイバルな時代は、どのような信用ある会社や大会社であっても潰れるものは潰れてしまうのです。
ですから、政府に依存するのではなく、また会社に依存し過ぎるのではなく自分自身が未来を切り開く考えをもつことが大事です。
対照的に、会社から与えられた仕事もただ作業のようにアイデア無しにこなしているだけであれば、リストラ対象にもなるし希望の報酬も要求できません。また、通勤時間が減った分、寝る時間が増えたのではなくて、その分何をするかが大事なのです。毎日の習慣で30分でも英語の勉強に費やしていれば、3年もたてば何かが開けて来ます。
テレワークの中で海外のやりとりに積極的に挑むことができるようになるでしょう。
サバイバルの時代は、いかに時間を有効に使うことができるかが大事になって来ます。何かに依存する生き方から脱することが必要で、それには、徹底的に時間を有効に使う自己管理が必須になります。
2020年からサバイバルな時代に突入しました。コロナウイルスのパンデミックを恐れている場合ではありません。この先もっともっと悲惨なことが起こり続けるからです。
不幸の予言をしたいわけではありませんが、この地球全体のネガティブな問題を考えた時、現時点で世界の混乱は治ることはないでしょう。
ですから、サバイバルの時代は自助努力の精神で乗り切っていくことをお勧めします。
mohamed HassanによるPixabayからの画像