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【心の錬金術】AI人工知能時代の6つの恐ろしいこと

AI時代の到来によって世の中は便利になる反面、不安も広がっていく。

なぜなら多くの人が今まで世の中の常識だったいくつかの仕事を失うことになるからだ。

ただ同じようなことは歴史でくりかえし起こっている。

第一次産業革命の時代には人や馬の労働力から蒸気機関車へ移行した。そしてつい、数十年前か

ら多くの機械を動かすのは人ではなくコンピューター制御に変わってきた。

最新技術が生まれれば、失われる技術もある。それによって仕事のあり方も変化してくる。

世の中は、上書きをするように進歩、発展をくりかえししている。

それは人間の生活にとって便利になるから良いことかもしれないが、これまでの産業革命による

発展とは少しばかり違い、これから来るAIの時代に関してはかなり危険なことになる気配を感じ

る。

単に仕事の問題だけではすまないことが起こるだろう。

このままいけば、この世的な問題だけではすまない選択を世界もこの国も個人もすでにしている

のだ。それは現代の多くの人々は、この世は諸行無常の意味を忘れてしまい「心」を機械やコン

ピューターなどのモノに支配されてしまっている。

恐ろしいことに人間の最も尊い魂「心」をモノと引換にしているのだ。

 

AI時代に来る恐ろしいこととは何なのかを書いてみる。

 

AIとはどんなもの?

AIとはArtificial Intelligence(人工知能)のことですが、AIそのものについてここでは詳しく語

りませんので、もっと知りたい方は専門家がネットでたくさんの記事をだしているので調べてく

ださい。

AIは、身近な家電製品やネットショッピング、検索エンジンでもすでに使われています。

基本的にAIとは、インターネットなどの大量の情報(データベース)から成り立っていますが、

どのように使うかの基本的なプログラムは人間が考えているようです。

ただ、ディープラーニングと言って、人間が条件やデータなどを入力しなくても大量のデータの

学習、分析によって自らが正しい答えをだす賢い仕組みをもっています。

しかし、データによって100%正しいかどうかは入力をした人(情報)次第のところがありま

す。

だから、悪意があればそれなりのAIを創ることは可能ということになります。

刃物をどう使うか、原子力をどのように応用するかと似ていて、どのように使うかは人間の考え

次第ということになるのです。

 

AI(人工知能)の正確性を上げるには、人の特徴である顔、姿形、しぐさ、声、指紋、思考形

態、行動などは千差万別で、国、環境、状況、年齢、性別、貧富などの違いまで入れると、もの

凄い量の情報が必要になるようです。

ご存知のとおり、インターネットや携帯電話(スマホ)から個人的な情報はすでに観られて集め

られていてAI技術に使われているのです。

正しい答えを導きだすには、より多くのデータが必要だからです。

AI時代は監視社会になる危険性

日本は自由で民主主義の国のはずですが、もうすでに社会主義化してきています。

国はマイナンバー制度を導入したことはすでに個人情報を一元管理しようとしていますし、働き

方改革にしても政府(国)が口出しをして民間企業や人の時間を計画的にコントロールしようと

しています。

そのように政府が国民を計画的に動かそうとしているのは、大きな政府(国)の方向にかじをきっ

ており、どちらかというと社会主義国家に向かっているのです。

 

政府(国)を良くするために人を「手段」に使うのは、人を物扱いにしている唯物主義の思想を

もつ共産主義国のお家芸なのですが、それとは反対に、本当は人を幸せにするために国という

「手段」が必要なだけなのです。

だから本来、民主主義国であれば、政府(国)は小さくていいのです。

 

手段と目的が反対になった時に「自由」が死ぬからです。

 

AI時代は個人情報の一元管理がし易い世の中になりますので、このままではますます社会主義化

が進み自由が奪われる社会になっていくでしょう。

AI化が進んでいる中国

社会主義国や共産主義国にとっては、AI技術の進歩がもっとも都合が良いのです。

すべては政府(国)が人をコントロールできるからです。

だから、AI技術に莫大な予算と実験をくりかえすことをします。

 

たとえば中国政府が裏で弾圧を重ねている新疆しんきょうウイグル自治区では、AIとカメラによる管理を

えた監視社会になっています。

監視カメラの顔や人物のデータをAIが何度も学習を重ねて精度を増しているようで、どのように

変装しようとも何分かで誰かを特定する能力をつけてきたようです。

そのせいで他民族のチベットやウイグルの人達はある意味、刑務所のように自由はなく恐怖の中

で暮らしているのです。もちろんご存知の通り、AI監視だけではなく密告システムと公安警察や

武装警察などの監視体制は厳しいものがあり、政府に対して悪く言った人間は処罰や粛清をされ

てしまうのです。

 

そのように新疆ウイグル自治区でのAI監視の実験の成果を、今後は14億人の人達に向けて計画し

ているようで、スマホの決済やSNSなどでIT化が進み世界で最も進んだ国のように世界に向けて

喧伝けんでんしていますが、これもすでに裏を返せば14億人の個人情報を集めるための戦略なのでしょ

う。そう考えたら、独裁政権の中国政府が人民をコントロールするためにITやAI技術を駆使して

いるに過ぎないのです。(中国本土でもすでに数億個の監視カメラがつけられているようだ)

 

これが「人は手段にすぎない」という唯物主義である共産主義国の恐ろしい実態なのです。

そういう意味では、人間すらもAIロボット化にしようとしているようにも見えます。

 

そのようなネガティブな戦略のある実態を日本のマスコミは、表面的に捉えてポジティブな情報

として発信していますが、ニュースを聞く人はよく考えた方がよいでしょう。

対岸の火事ではすまされないでしょう。

日本は、もうすぐ中国に侵略されて、新疆ウイグル自治区同様に日本人を物扱い、AIロボットに

して奴隷化することもありえるのです。

 

AI技術は唯物主義国に好都合

唯物主義国は、人の尊厳を軽視して人間を物扱いにする思想が根本にあるので、優秀なAIロボッ

トができるようになれば、必ず政府の手足となるYESman(イエスマンロボット)を大量生産し

使うようになり、それには武器も装備して政府に逆らう人間を監視するようになるでしょう。

そのうちAIロボット自身は、胸に小型化した原子力(鉄腕アトムみたい)を収納して、電力に

換して動くようになるかもしれません。

人間のように大量の食料がいらないから、半永久的に使える原子力エネルギーのAIロボットを

るようになるでしょう。

それと同時に人間を「手段」にする場合は、カラダにチップを埋め込んでAIロボットのように

誠心のある軍隊として使うことは容易に考えられます。(優秀な日本人は特に対象にされる)

 

まるでSF映画のようですが、独裁者の世界征服のためには、AI技術を「手段」とし、人間は政

府のために忠誠をもって働くための奴隷扱いにしていくと思います。

結局は政府の言う通りに動く人間もAIロボットも都合の良い物としての「手段」にしかないと

うことです。

やはりAI技術は唯物主義とマッチし易い関係なのでしょう。

 

唯物主義国の世界征服計画(付録)

中国の国家主席は、ドナルドトランプ大統領との会談時に世界を太平洋で2つに分けることを

提案していますが、唯物主義国の戦略としては、すでに世界中に布石としての種は植えている

ようなので現実化してくるのは独裁政権ということもあって、とても早いと思います。

ヨーロッパ、アフリカ、東アジアはすでに種が芽になるのは時間の問題でしょう。

オーストラリア、カナダやもちろんすでに日本にも入り込んでいます。

(新潟、北海道などの土地購入、原子力発電所STOP、沖縄米軍基地移設と米軍反対

運動、一部のマスコミなどでこれらは中国の日本解体計画で日本の左翼を先導してい

ると思える)

それに世界の各国に数百から千もの孔子学院なるものをを展開して、文化交流を掲げ

安価での中国語講座などを行い、友好的な中国の良いイメージを各国の地元の住民

擦り込んでいるようですが、これは唯物思想を洗脳するまさにプロパガンダです。

これも戦略のひとつで、世界各国に畑を耕して種を巻いていますがたいへん巧妙で

思想を広めるための「トロイの木馬」と言ってもいいでしょう。

 

最近ニュースでも聞くと思いますが、

「一帯一路」構想は、一見シルクロードのように貿易で東アジアからヨーロッパの国々が

潤えって発展していけばいいのですが、世界征服の野心をもった独裁政権は民主主義ではなく

唯物主義の思想を統一する方向にもっていくと思います

協力する国々が、国益になるというハニートラップという甘い罠に引っかかってしまえば

結局のところ協力している国々は中国の支配下に入るでしょう。

 

その布石に気がついて対処、対応できるかどうかは、唯物主義国の信奉している思想的なところ

が本当に理解できていないと読めないと思います。

 

それに唯物主義国の内部事情は、世界に隠してわからないようにしているので、暴く必要があり

ますが、日本だけではなく世界のマスコミ、マスメディアの中にはすでに唯物主義国の思想を信

奉している者を送り込んでいるので、邪魔が入り真実は伝わらないようになっているのです。

 

アメリカのトランプ政権は唯物主義の思想悪に気がついているので、特に名指しはしていないよ

うですが、不均衡な貿易や為替で外貨を稼ぎ、それを軍事力増強に向ける中国に対しての貿易

制裁(鉄鋼輸入の関税制裁など)を課し始めています。(北朝鮮に対しては経済制裁と独裁者

暗殺を計画)(この記事後、中国を名指しで追加関税)

 

中国政府は、アメリカのトランプ大統領を警戒しているのでトランプ大統領の任期期間中には派

手な行動はしないかもしれませんが、世界征服計画を虎視眈々こしたんたんと進めている中で、中国政府独裁

者の任期撤廃をする意味がよく見えてきます。

 

もし、アメリカはトランプ大統領の任期4年が終わり、次に共和党候補者ではなく民主党が政権

を取った場合は、東京オリンピック後が日本にとっての大きな危機となるでしょう。

トランプ大統領をほとんどの人達は、幼稚で信用できない大統領だと思っていたはずで、世界や

日本のマスコミも相当、同意をしていました。

しかしながら、トランプ大統領の任期中だからこそ日本は日米同盟に守られていることを解って

いるのでしょうか。

 

そんな中、中国は着々と南シナ海を実行支配してフィリピンをお金で釣って、手の中に納め

日本の石油ルートを押さえ込もうとしているのです。

核も含めて脅しをかけられる要素がいっぱいありますが、未だ火力発電に頼って、弱々しい

平和主義を信奉している日本は、悲惨な歴史をくりかえすのでしょうか。

 

森友問題で馬鹿なことやっている場合ではないでしょう。安全保障の問題をアメリカ任せにして

国をどのようにしたいのか本当にこころざしのない政治家ばかりで飽きれてしまいます。

 

現代は「西郷どん」NHKドラマの黒舟来航と同じような時代であり、鎌倉時代にフビライハン

のモンゴル帝国が2度侵攻してきた時とまったく似ていますが、明治維新の志士達や北条時宗の

ような人がいたから日本は救われたのです。

自分の国は自分で守れない現代の日本は、他国から観たら無防備で侵略しやすいでしょう。

(3/9ニュースで北朝鮮の金正恩総書記とアメリカのトランプ大統領との会談が決まったとの

ことですが、今さら北朝鮮が非核化するとは思えません。時間稼ぎだと思いますので、

今後日本は北朝鮮や韓国が一体となって、反日を強めることに警戒して日本独自でいつでも

防衛できるようにするべきだと思います。それが主権国家の当然のあり方なのですから)

神と崇められたい独裁者

世界征服の影には「独裁者が神になりたいという野心がある」と言うことなのです。

神のようにあがめめられたいという思いがあるのでしょう。

それには最大の権力というものを手に入れる必要があるのです。

その権力を手に入れるまでは、国民にとって表面的には良いことをしているように見せて

(汚職腐敗摘発など)はいますが、裏では逆らう者達を大量に粛清(抹殺)しているのです。

世界や国民には都合の良いことを喧伝し、悪いことは誤摩化して隠しているのです。

 

今後は、独裁権力を集中させて、すべてを統制、忠誠させるためにAI技術が最も有効だと考え

いることでしょう。

 

AIを神と崇める人達が増える

米国では、すでにAIを神と崇める宗教団体ができたこと(まだ公式ではない)をご存知の方もお

られると思いますが、今後もこのようなAIを神と崇める宗教団体ができてくるとは想像できま

す。これについてイーロン・マスク氏が反対しているようです。

 

たとえば、人間より強い動物(オオカミなど)を神と崇めていた時代もあったように

人間の能力よりはるかに賢く強いものがでれば、神と崇めたくなる気持ちはわかります。

AIの進歩によっては過去も現在も未来のある程度の知識や情報が容易にわかるようになってくる

ので、人間を超えた能力を感じてAIへの信仰がますます強くなっていくでしょう。

 

これを先導するのは、特に心は脳にあると思っている脳科学者、唯物論者の洗脳の力だと思いま

す。

考える力、決断にいたる努力と責任の欠如

AIの進歩によって、家庭に1台もしくはスマホや携帯電話のように一人1台、高性能のAIロボット

をもつようになったら、普段あまり考える必要がなくなるかもしれません。日常生活のほとんど

や旅行の行き先など、AIロボットがあればほとんどすべての知識や情報は便利に入るので、任せ

てしまう人もいるでしょう。

そのうち、時間、空間的条件を一致させて人との新たな偶然に見える出会いさえも必然的にコン

トロールできるようになってしまうのではないかと思います。

 

人生は決断の毎日であり、それをAIに委ねるようになると先まで読めてしまい、結果が解って

まい楽な方を選ぶこともあるでしょう。

その決断の結果が、本来、人生の成功や失敗体験として人の精神性を高めていくものなのにAI

委ねてしまうと決断(原因)の結果にたいしての責任の欠如がでてくるのではないかと思いま

す。

それに、努力して受け取った知識や情報が無いために知らず知らずのうちに無感動な人生を送る

ようになるのではないかと懸念しています。

 

精神性や霊性が失われる危険性

AI技術ばかりが進歩、発展した場合は、機械的な信仰に陥ってしまいます。

問題があるのが、人間の大切な精神性や霊性が失われることなのです。

 

「人間はこの世に偶然に生まれて、死んでいくはかない存在で、死ねば何もかもなくなってしま

う」

このような唯物主義の考えや思想が、精神性や霊性を軽くみせているのです。

 

頭脳ではなく「心」が思考の中心

人間は本来、霊であり魂という存在で、胸のあたりの「心」が思考の中心なのです。

頭脳は、コンピューターのハードディスクやCPUの働きをしているのです。

その頭脳を生かしている張本人は、魂(心)であって、ここが指令をだしています。

 

頭脳と「心」の関係

たとえば、コンピューターを操作している人が何か文章を書く時に、キーボードで難しい漢字は

すぐに出せるし、ことわざなどはネットの検索で出すことはできます。

それはPCのハードディスクに漢字ソフトや言語としてすでにOSにあるもので、ネットの検索の

結果などは外部のサーバーからもらったりしています。

 

人間もPCのハードディスクのように頭脳につまっている知識や情報を使います。

ただ、頭脳に基本的な知識や情報が入っているかは個人個人が学んできた結果によりますので人

によって違いがあります。

それに、難しい漢字や知識を瞬時に思い出してアウトプットできるというのも、過去に頭脳にイン

プットした知識量があってこそで、俗にいう頭が良いかどうかという言い方になります。

 

これは頭脳というハードディスクを使っている状態ですが、

それでは文章を書く時に「何を書くのか」というところは、指令をだしているところがあるはず

です。PCのハードディスクや頭脳が勝手に判断して書いてはくれません。

難しい漢字やこのポイントでことわざを使おうなどと思いつくのは、頭脳ではないのです。

コンピューターを操作している人間と同じように、魂の中心の「心」が指令をだしているので

す。

「心」は胸の心臓あたりにありますが、手に取ることもできませんし、通常目には見えません。

見えないというのは、魂と同じく見えない次元に存在していると言えるのです。

 

思考やアイデアは頭脳ではしていない

筆者はこの記事を書いている時やデザイナーとしてデザインを考える時は、感覚

的なことですが、頭、顔、胸の前方の空間にある他人には見えないスクリーンを

コンピューターのモニターのよう使っています。

守護霊や支援霊からのインスピレーションは、常に上から下へ滝のようにスクリ

ーンに流れおちてきます。

 

つい最近ですが、クライアントとデザインの打ち合わせの時に良いアイデアが思いついたので、

お伝えしている時に「あなたの顔の前にイメージがあるのですね」と言われました。

顔の前のスクリーンを観ながら話をしているので、それが観たいと言われましたが、これを見せ

られれば話は早いのですが、見せることはできないのでイメージを紙にケッチをしてお見せし

ました。

 

これは筆者特有ではなく、本当は人間特有の能力なのです。

これが普段から実感できるためには、瞑想で「心」を意識した経験をもつと解ってくるようにな

るでしょう。

 

唯物主義の脳科学者は、見えないものは拒否して機械に頼っているので、脳が光っているのを観

て、脳の心が考えているのだと思っているようですが、それはコンピューターのハードディスク

のように脳に信号が送られた結果、反応していると考えないのでしょうか。

 

人間はAI(人工知能)とは全く比較不可能

AI(人工知能)はデジタル技術と機械を用いて大量の知識や情報をインプットして

人間の頭脳を模倣したものを人間が造ったのです。

 

しかし、神は人間を創造し、「この世」の3次元世界を創り、人間の営みを創りました。

神はなぜ、これらを創造したのかを考えたとき、意味のないものを創るかどうかです。

 

空気ひとつとってみても、一瞬で世界の空気が地球からすべてなくなった時、人間は生きられる

でしょうか。すべての水を一瞬で消された時に生きられると思いますか。

人間がいなくなった地球にAIロボットが生きているのを想像したら怖くないですか。

AIロボットが、独自で平和な社会をつくっていくことは想像できません。

そのうち壊れて無くなってしまうでしょう。

それは、頭脳は優秀でも単なる機械でしかないからです。

 

人間には本来、精神性や霊性という神と同じ性質が「心」の内部に宿っているのです。

「愛」「調和」「智慧」「平和」「発展」「繁栄」「向上心」「美」「感動」「幸福感」

などなど、これらはすべて感じることはできますが、目に観ることも手に触れることもできませ

ん。物質ではないからです。

 

神は人間に「物」を与えたでしょうか。生まれた赤ん坊は手にスマホやPCをもって生まれてきません。

物質としては肉体が与えられているだけです。

では、死んだ時にもお金や物をもって行けますか。棺桶に思い出の品物は入れたりしますが、燃

えて無くなってしまいます。

 

だから神は人間に「物」を与えていないのは、どういう意味があるのでしょうか。

 

それは、「この世」の3次元の物質世界において、人間が生きる営みの中で、他の人々と協力し

合って発展調和する喜びを味わって幸せをつかんでほしい。その過程において、物質という媒体ばいたい

を利用すことによって、そこから大事な精神性を見つけて高めてほしいという願いがあると

思うのです。

たとえば、人の役に立つ商品を世に出すまでの工程を上げてみますが

想像→商品イメージ→スケッチ→市場調査→設計図→プロトタイプ→製作、製品→商品→販売→

購入という、このようなルートになります。

最初は人の役に立つ商品を作りたいという「想い」があります。それが様々な専門家との協力に

よって商品として出来上がってくるのです。

ある人の想いが商品として出来上がるまで、どれだけの感動とお互いの信頼、感謝があったでし

ょうか。

「この世」の3次元世界は時間という概念が存在しますが、4次元以降の天国では時間の概念が

いために「想いが即物質化する」という違いがあるようで、だから「この世」の3次元世

は、これだけの苦労をしなければ、想いが物質化しないということが魂の成長に繋がるから

す。だから3次元の物質世界を創ったようです。

 

魂(心)が真に喜ぶものをたくさん「あの世」に持ち帰ることが、霊性を高めることに繋がって

いくからです。

 

結局、「この世」で「何をしてきたのか」「何を学んできたのか」がとても大事なことなので

す。

他人や社会に対して何をしてきたか、他人より自己中心的に生きてこなかったかが判定として、

霊性を高めることができたか、低くしたかの違いになって「死後の行き先」が決まってくるので

死んでも、すべては終わらないのです。魂「心」は死後の世界に戻るようになっているからです。

 

そのように、神は人間が魂(心)を成長させる機会を与えるために「この世」を創ったと思うの

です。神は親であり子供である人間の成長の過程を愛、慈悲をもって見守ってくださっているの

です。その証明は、人間の「心」の中に神の性質を探すことができれば理解できるでしょう。

            →   →   →【第二の人生】瞑想による奇跡の霊的覚醒

だから、AI(人工知能)は人間とは全く比較できるものではないのです。

 

まとめ

AI(人工知能)が進歩、発展することを否定しているのではありません。

人間の精神性が高まるための手段であれば、素晴らしいものとなり共存できると思っています。

ただし、AIのような機械に対する考え方が問題になってしまうのです。

現代の世の中は、目に見えない神を信じている人が少なくなり、物質的価値を求める人が多くな

っています。特に現代の日本では宗教をご利益的なものとして利用し捉えている人がとても多い

です。神社仏閣側もその方向が強いので仕方がない面もあると思います。

それに隣国である唯物主義の共産主義国の影響があまりにも強いことも理由としてあります。

 

このような土壌の中で、AI技術が進歩、発展していくととても恐ろしいことが起きてしまうこと

に懸念をしているのです。

 

  1. AIによる監視社会→社会主義化→自由がなくなる
  2. 唯物主義国のAI技術の進歩、発展→国民の言論および自由を抑圧、人権無視、他民族や民主運動家への弾圧など
  3. 唯物主義国の世界制覇実現→独裁者の権力集中、国民の統制、忠誠→他国の侵略(日本にも狙いを定めている)
  4. AIを神と崇める人達が増える。
  5. AIがスマホのように簡単に使える時代になれば、考える力、決断にいたる努力と責任の欠如が起こる
  6. AIによって物質的価値が高まり、精神性や霊性を高める価値観が薄まってくる

 

このように、AI技術の進歩、発展によって目に見えない神、魂、心、愛より、わかりやすい機械

に対する信仰が起きてくるのです。

これは、結局のところ「この世」の3次元物質世界に執着をしてしまうことになるのです。

人間は必ず死を迎えます。その時に「この世」に執着をしていれば、天国に帰ることが難しくな

ってしまうのです。

だからこそ人間は「心」が最も大切で、神から授かった偉大な力をもっていることを信じるべき

だと思うのです。これが人間にもともと備わっている宇宙、自然の神への「信仰」なのです。

この「信仰」に目覚めることが

これが「AI人工知能時代の6つの恐ろしいこと」に対しての7つ目にくる「救い」になるのです。

 

多くの人間が「心」の大切さを忘れた時にやってくる地球の未来は、、、、何が起こるかは想像

たくないからです

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