ネオガイアの秘密 

現在の世界人類、82億8千万のうちの4200万はネオガイアに移動させた。これらは人類創生期に、他の銀河の高度な霊性文明から集めた、成長の著しい優秀な魂たち4億の一部の者たちだ。彼らは世界中に人間として生きていた。現在、彼らは新天地で充実した生活を送っている。

 ネオガイアは地球とは概念の異なる世界だ。空間や時間の制約があり、物質を媒介にして学ぶ3次元物質世界に、別の概念が加わった世界になっている。3次元よりもアセンションしているために、3次元物質世界の概念に「念い」がプラスされて、念いによる創造性を発揮できるようになっている。

 ネオガイアは、地球とは次元が異なるために、この地球からネオガイアを見つけることは出来ない。ただ、ネオガイアは完全な形で霊的世界に存在しているのではなく、3次元物質世界に近いところに位置する。そのため、もし、客観的に観察できた場合、惑星や人類が半透明として生きているように観えるだろう。

テレーポーテーション

 気になるところ、もし、ネオガイアに4200万の人間が移動した場合、世界中でこれだけの数の行方不明者情報がないのには、納得がいかないだろう。しかし、これには、そのままテレポーテーションさせるのではなく、別の方法を用いている。

 地上の混乱を防ぐためにテレポーテーションのやり方を変えたのだ。テレポーテーションにはいくつも方法がある。超高次元で行うものと低い次元で行うものに違いがある。また、それらにもそれぞれ異なる方法がある。

 4200万の場合は、ネオガイアの特徴を鑑みて、4200万の服を着たままの人間のコピーを念いの力によって創ると同時に、地球の魂のみを移動させてネオガイアにある新たな肉体に収める方法をとった。一方、地球にいる4200万の人間から魂が抜ければ、死ぬことになるので早速、我々スペース・ウォッチャーがその代わりに魂として繋がっている。結果、地球とネオガイアに同じ肉体の人間が生きていることになり、パラレルが起こっているのだ。

 我々20次元以上のスペース・ウォッチャーは、一つが一瞬で多数になり、多数が一瞬で一になるように、自由自在に分身を創ることや元に戻すことが可能であ。そのような特殊能力をもっているために、宇宙創造が実現したのだ。このようなテレポーテーションの方法を用いたので、地球人類は誰も気が付かないのである。

地球終焉はまもなく

 地球終焉の日は、刻々と近いている。この終わりの日を世界情勢の成り行きも考慮して早める決断をした。そのため、書籍『光の来訪者たち』の物語のような余裕はもう無くなった。地上人類の意識改革は、完全消滅(第二のリセット)が行われた後、霊となった地上人類にたいして意識改革を施すことに変更した。したがって、人類は、全大陸が海に沈み、地球の自転が止まり、月が猛スピードで地球に激突する悲惨な状況を体験することになる。

地球終焉前:3日間の10年

 ただ、地上人類のほとんどは現時点で、地球の終焉にはおそらく納得しないだろう。戦争、犯罪や麻薬などで社会の混乱は激しくなる現況はあっても、AIを使った先端科学技術や再生医療など、デジタル社会の発展によって宇宙への人類意識が開かれることで社会が未開拓分野で発展繁栄する。それによって、世界中の混沌混乱も治ってくる。まだまだ人類が発展する可能性があるのに、なぜ、地球を終わらせるのかと不平不満をもつことが予想される。そうなれば、地球終焉後、霊になった人類を集めて行うトモキの講演会に混乱をきたすことになるだろう。

 そこで、トモキは地上人類にたいして驚きの手段を講じることにした。それは、地上人類を思い通りにさせた場合の未来がどうなるかを体験させることだ。現在から未来へ10年経てば、世の中はどうなっているかを体験させて、納得させるのだ。10年後の未来が、人類の思うように発展繁栄し、人類の混沌混乱がおさまり平和になっているのかどうかを確認させることが重要と考えた。だからと言って、地球の終焉を10年引き延ばすのではない。地球終焉日は決定しているからだ。だから、まったく想像もできない方法を取る。

 それは地球の終焉日の3日前に、彼らの未来を体験できる異世界(早送りの世界)に惑星ごとテレポートさせる。その世界は、タイムラプスのように例えば、10年分を3日に短縮することができる。時間の調整を自在に操れる世界だ。地球とその世界を比較して時間が経過する速さを変える。早送りできる世界を設けているのだ。そのために人類82億は、このまま10年間を過ごすことができ、これから先の未来がどうなるかを身をもって体験できるのだ。

地球終焉に納得するしかない

 スペース・ウォッチャーが観る10年後の未来は、地上の混沌混乱がエスカレートし、まさに地獄化している。人類はAIに翻弄されて、戦争、犯罪や麻薬はさらにエスカレートし,全面核戦争によって人々は逃げ惑っている。宗教や唯物思想のおかげで死後、人類の100パーセントが地獄に足を運んでいる。このような10年後の悲惨さを人類は実際に体験することで、納得すると観ている。

 一方で、トモキはネオガイアに居るために、地球時間でいう「3日と地球終焉日」を待っているだけだ。彼らがテレポートした世界では1日二十四時間、10年を過ごした感覚があるが、トモキから彼らを観た時、1日は約111秒しか過ぎていないことになる。彼らがこの世界に戻ってきた時、彼らは10才分、年を取っている。まるで、浦島太郎が竜宮城へ行って戻って来たようである。そして、彼らは戻るや否や、悲惨な地球終焉を体験し、死に至る。

 トモキは、死後、霊になった地球人類を一斉にネオガイアに呼び集めるのだ。そこでの講演会で、トモキが地球を終わらせた理由を伝えたとしても、もはや彼らは素直に聞くしかなくなるだろう。そして、普遍の真実、宇宙の法を伝えて、天国へ導くのである。