16次元存在が暴くカルト宗教『幸福の科学』

幸福の科学の職員や信者は、宗教団体の中でもエリート集団であると言われているそうな。それは、皮肉であり、実際は、上から目線の話し方がそのように映っているに過ぎない。

ご本尊が、人間だった大川隆法氏であることに、そもそも異常性を感じるのではないか。それでも大川隆法氏は、職員や信者を洗脳する話術をもっていた。

優越感は信仰でない

大川隆法氏の魂がエルカンターレという地球の神であることから、職員や信者には、地球で最も偉い神を信仰しているという自負心、プライド、優越感を与えていた。さらに、大川隆法氏自らが「宇宙の根本仏、創造主、救世主である」と言おうものなら、それを信じることで職員や信者自らも高みに登れるためにプライドや優越感が増してくる。神への信仰とは、優越感を与える騙しのテクニックによって、成り立たせていた。

カルト教団の実体

地球の神エルカンターレが、絶対的に正しい教えを垂れているのだから、それを聞き、信じない者は人間ではないと言わんばかりに、上から目線で伝道する。また、高額なお布施も当たり前だと洗脳していく。

それが、カルト宗教教団の実体である。何も暴力沙汰や、オウム真理教のように、社会や他人に危害を加える、宗教団体ではなくても、それを「カルト教団」と言う。

ペテンを見抜かれない頭脳の持ち主

大川隆法氏は、カリスマ性のある教祖で、しかも詐欺師、ペテン師であることを見抜けないように、職員や信者の知識を上回るほどの頭脳を鍛えていた。そこに少しの霊的能力さえもてれば、宗教ができてしまうのだ。

霊能力と言っても、霊言、霊媒能力と釈迦の六大神通力くらいで「神」とは言えない。馬鹿にするでない！　そんなもので、宇宙を創造できると思うか？　

そんな霊能力でも、職員や信者はなぜか超人扱いをする。

それが、洗脳されているということだ。

洗脳とマインドコントロール

洗脳されているということは、大川隆法氏が言った言葉に、知らず知らずのうちに、置き換わってしまう。その事実を本当に確かめたわけでもないのに、伝道の相手に対して、同じ言葉を使用し、言い切ってしまうところがある。

例えば、大震災後、その原因は日本神道が起こしたからだ。日本の政治が混乱し、日本人が真実に目覚めていない。そもそもエルカンターレ信仰をもつべきだ。

この言葉は、以前なら、そう言うだろう。

しかし、日本神道にはお多福など妖怪がたくさんいると、大川隆法氏が言った後、日本神道の言葉さえも使うのは穢らわしいと支部長から言われて、信者は初詣に神社にも行かなくなったとか。

まともな考えの人から見たら、「アホか？」と思ってしまう。全て上から言われたことを右に倣ならえで、従ってしまうところは、共産主義独裁政権下にいる従者と何も変わらない。その違いさえも麻痺して分からなくなることが洗脳であり、マインドコントロールされていることになる。

言われた言葉は真実かどうかをまず、考えてみることが重要ではないのか？

私は、大川隆法氏の言っていることの嘘、ペテンやごまかしを見抜いている。

上から目線は知ったかぶりが原因

「職員や信者よ！　あなた方は大川隆法氏がエルカンターレで、それも地球の神、また根本仏であると本当にそう思っているのか？その根拠はどこにあるのか？　霊的に覚醒して霊界に意識を運んで確かめたのか？　天上界の重要な霊たちを呼んで、その事実を確認したのか？」

「知ったかぶりをするな」と言いたい。知ったかぶりをしているから上から目線になるのだ。上から目線になるから、大川隆法氏の術中にハマってしまうのだ。

大川隆法氏・エルカンターレは重罰

結論から言うと、大川隆法氏・エルカンターレは大きな罪を犯したために逮捕し、この地球から追放し、現在は別の惑星の無間地獄にある刑務所に足枷あしかせを嵌はめて監禁している。神を貶おとしめ、冒涜ぼうとくした重罪であるために数百億年の刑である。

16次元存在が9次元を裁く

私は、16次元存在の生まれ変わりであり、23次元根源の神の代理としてこの地球に生まれていた。エルカンターレ・大川隆法氏が何をしに生まれてくるかは分かっていた。

だから、唯一、「法」を行使できる者であるために、今世、幸福の科学を30年以上監視し、9次元エルカンターレの所業の数々を2020年から霊的に調査していた（そのノンフィクションは物語として3冊の書籍に書いている）。

ペテン、ごまかし、嘘、僭称、詐称の罪

それが「幸福の科学」という彼が唯一「神」と崇められる宗教団体を創ることだった。

彼のこれまでの教えの数々は、彼に都合の良いものばかりで詐称さしょう、僭称せんしょうは当たり前で、ペテン、ごまかし、嘘ばかりであった。

仏国土ユートピアとは何か

大川隆法氏は、幸福の科学の当初において、あなた方の目標として、魅力があるような「仏国土ユートピア建設」を掲げた。

その意味が本当に分かっているのだろうか？

それは「エルカンターレワールド」のことで、真実の神の世界、概念や理念とは、かけ離れた勝手な彼独自の世界であり、その世界の「神」に君臨するためだったのだ。あなた方を信じさせて最終的にあなた方を従者として支配する世界を構築しようとしていた。それは、習近平のような独裁者が彼の理想の世界を創造するのと何も変わらない。