池田大作氏は、死後の世界や霊的世界に対して、残念ながら、何一つ悟っていなかった。すでに、身内の葬儀は済ませていたようだが、彼自身は死んだにもかかわらず、まだ生きていることに静かに混乱していた。95才で亡くなったご老体のままの意識であるので、何か夢を見ているように感じた。これが日本で最も影響力のあった宗教団体「創価学会」教祖の死後の様相である。
1. 池田大作氏霊を呼び、話をする
私は、創価学会の池田大作氏の死去のニュースを受けて、11月18日の22時に池田大作氏の霊を呼んでみました。
まず、私になぜ、呼ばれたのかは分かっていませんでした。当然ながら、池田氏は巨大な宗教団体の名誉会長であったのに、生前に何の面識もなく、煎餅布団の上に座っている貧相な私なんぞに呼ばれるとは思っても見なかったでしょう。だから、最初はキョトンとしていました。
「あなたは、すでに亡くなったことは分かりますか? 葬儀は済ませただろうから、何となく死んだことは分かっているとは思うけれど、このペットボトルをもてますか?」とそれを差し出し、池田氏霊は手を出して受け止めようとしたが、布団の上にポトンと落ちた。それを見て、池田氏霊は驚いていた。
「今の現状は、この世の人はあなたがそこにいることは認識できません。こちらからは見えないけれど、あなたからは、私の姿が見えている。この世にある物は見えるけれど、触ることができない状態である。それを次元が違うから、とも言いいます」
2. 池田大作氏霊の心境
「あなたは、すでに葬儀によって何となく死んだことを理解しているけれど、まだ生きていることに夢でも見ているのではないかと思っているのではないですか?
その理由は、あなたには、まだ肉体があるような感じがしているからで、そのようにも観えているからです。今、カラダがあるように感じるのは、それは霊としてのカラダで、魂、霊として、あなたはまだ生きているのです。この世の肉体が使えなくなったら、それを死というけれど、肉体を脱ぎ捨てた霊的なカラダは永遠に生きているのですよ。
あなたは今、私の話を聞いて考えているのは、耳や頭脳ではありません。もう肉体の耳や頭脳は無いからです。それはあなたの胸の辺りにある「心」で思考をしています。その「心」の中には、あなたがこの世に生まれた時から死ぬ時までの生涯すべての事柄が、蓄積されているのです。何を思い、考え、行動したかの詳細が詰まっています。その心の評価が、自動的にあなたのこれからの行方、行き先を決めることになります」
「その前に、私はあなたを呼んだのです。それは、あなたに死の自覚を促すためです」
3. 池田大作氏霊の覚醒能力
このように、一方的に話していますが、本人はまだ、夢の中にいるようではっきり覚醒していない状況でした。
以前、石原慎太郎氏を呼んだ時と比べて、池田大作氏霊のもつエネルギー、波動の力が非常に弱いのです。
石原慎太郎氏霊の場合は、私の言葉によって、死を悟った瞬間の感動が大きく、波動にも力を感じたのですが、池田大作氏霊は、まだ九十五歳の老いた肉体と老衰した意識の状況のままで、何が起こっているのか、全く理解していないのです。これは、宗教団体の教祖(名誉会長)でありながら、ありえないことです。覚醒能力が低く過ぎます。
全く、真実の世界について無知であった証拠なのです。このことから、創価学会という宗教がどういうものか分かるのです。彼自身が宗教という手段を利用して、野望を叶え、私服を肥やしてきたということです。宗教団体の教祖でありながら霊的世界、霊的真実については何も悟ってはいなかったのです。
ということは、お経を上げても無駄であるということになります。本人は家族の葬儀でお経を聞いたけれど、何も理解していないからです。
従って、信者の多くもお経で救われるはずはありません。教祖が救われていないのに、なぜ、救われるのでしょうか?
4. 成仏とは、死を悟ること
私は、彼の現況を客観的に示して、死を自覚させることを促しました。
池田大作氏霊に対して、死んでいることに目覚めさせたのです。いわゆる、これを成仏させると言います。成仏するとは、天国に行くことではありません。「死を悟る」ということです。
実は死者にとって、これが本当は一番大変なことなのです。多くの宗教が死者に対してやらなければならない一番大事なことが、死者に死を自覚させること、成仏させることなのです。そして、三途の川を渡り、天国の前にある煉獄と併設している施設に行って、生前の垢を落とさなければならないのです。
この世への執着を取り去るまで、心をクリアにする反省行をします。そして、霊的真理を学び、報恩業と言って、他を助けるためのボランティアをしながら、天国へ行く準備に入ります。これが早い霊でも3年ほどかかります。心の曇り具合によって、煉獄で反省行をすることになります。煉獄は地獄とは違います。
5. 読経、儀式や形式では、成仏させられない
各宗教の僧侶や牧師や導師などがお経をあげて、死者を導くことをやっていますが、全然効き目がありません。それはなぜか、僧侶、牧師や導師が霊的世界を悟っていないからです。もし悟っていれば、霊的世界にいる守護霊や天国の力のある霊と交流が可能になるからです。なおかつ、死者と交信できなければ直接的に成仏はできません。
さらに、お経は何を伝えているのか理解ができていないのなら、お経を何千何万回あげようと何の効果もありません。また、「南無妙法蓮華経」「南無阿弥陀仏」を何度も唱えようとも、それは、発声練習にしかなりません。その音を誰が聞いているかが重要なのです。要するに、お経を唱える人の「心」が天国の導き手に通じていれば、その霊を呼び出して、死者を迎え入れて、死を悟らせてから三途の川まで連れて行くことができます。
しかしながら、現在、「心」が天国に通じている僧侶、牧師や導師がどれだけいるかということです。
多くの僧侶は自分自身の読経の音に聞き惚れるために、読経をしているように感じます。
儀式や形式ばかりに意識が働いていますが、目に見えない世界がどうなっているかを知っているかどうかです。大抵は、お経の音に反応して、地獄の者たちが集まってきているのが現状です。
6. すべての宗教、宗教施設は地獄にあり
生きている時に葬儀で聞くお経の意味が、本当に分かる人はいますか?
分からないなら、死んでも同じなのです。ましてや、お経には成仏する力はありません。現代語で分かりやすく、「あなたはもうすでに死んでいますよ」と教えてあげる方が、余程、理解しやすいのです。
要するに、死者と何らかの交流ができる人しか、直接救うことは不可能なのです。
私は以前、創価学会で知っている人の葬儀に参加したことがあります。大勢で読経や「南無妙法蓮華経」を唱えていましたが、心地よい波動には感じませんでした。
ただ、死者本人にとって、葬儀の独特の儀式があることが本人の遺影と相まって、死者本人が「死んだんだ」と理解はし易いのはあります。自分の番が来たのだと悟るのです。そして、本人が死を悟った時に、どこからか、同じ創価学会の仲間(以前に亡くなった方)が迎えに来ます。
しかしながら、連れて行かれる先は、天国ではありません。地獄の宗教施設になります。
これは何も、創価学会のことだけではありません。幸福の科学も然り、キリスト教、仏教、イスラム教など、世界中のすべての宗教施設は4次元の地獄界にあります。
天国にはそもそも「宗教」はないからです。
7. すべての宗教は地獄に導いている
では、死者が死を悟らないとしたら、自覚しないとしたら、どうなるでしょうか?
それは、彷徨う霊(幽霊)や地縛霊となって、この世に住み着いてしまうのです。自宅、宗教施設、老人施設や本人の執着、愛着をもった場所に住み着きます。そのうち、その霊と波長の合う地獄に導かれていきます。
現在、世界人口80億人の70パーセント以上が、彷徨う霊か、地獄に行っています。その原因は宗教の存在、唯物主義の蔓延、唯物教育などや、さらにこの惑星を代表した霊たちにも責任がありました(書籍『宗教革命」『地球のリセット』『エルカンターレ衝撃の真実』に詳細あり)。もうこの惑星は救えないところまで来ているのです。
8. 宗教の教祖、代表は無間地獄行き
池田大作氏霊の場合は、生前の行い、思いや考えなどから無間地獄行きは決定していました。
なぜなら、世界中にあるすべての宗教の教祖や代表は、無間地獄に行くことになっているからです。
それは、宗教そのものが間違っているからです。
創価学会は、宗教とは呼ばないと反論する信者もいますが、なら、宗教を利用した詐欺ビジネスをしていることを証明していることになります。さらに、仏教を基本教義にしていますが、仏教そのものがどういうものか分かっているのでしょうか。仏教の「仏」「根本仏」自体が、釈迦の造語だったのです。
「仏」や「根本仏」はそもそも存在していません。
仏教は釈迦が神、仏に成りたくて創った宗教です。詳しくは書籍『エルカンターレ衝撃の真実』に書いています。
真実の神は「宗教」を推していません。
地球に住む人間が勝手に宗教という神への信仰方法、手段を創り、権力、お金儲けや政治に利用しているからです。
9. 神の定義を誤解している
考えてみてください!!
真実の神がいらっしゃるとして、その神が「宗教を創って私を奉りなさい。そして、大勢で真摯に祈りなさい。そうすれば、願いを叶えてやろう」と言うかどうかです。
それは、優越感に浸りたい自惚れた神であるはずです。
わざわざ人間が、神とはそういう存在だと決めつけているだけです。それは反対に、神を蔑んでいるに過ぎないのです。
10. 宗教の神とは何者か?
実際に、私は世界中の様々な宗教団体の教祖、神、ご本尊になっている者を呼びつけて確認をしました。
それは、神のフリをした者ばかりで、悪魔、悪霊、動物霊や悪質宇宙人などです。
また、エルカンターレというこの地球を代表する教育者としての霊たちも、神のフリをしていました。
彼らを一人残らず、別の惑星の無間地獄内の刑務所に監禁しています。
このように、宗教がこの世にある限り、 世界は平和や繁栄どころか、戦争、紛争、差別や貧困はますますエスカレートしています。
11. 宗教を利用した罪は重い
そして、池田大作氏霊に話を続けました。
「あなたも、結局は野望を適えるためのビジネスとして、宗教を利用したということです。その宗教で得た権力を政治にも使いましたよね。創価学会信者の優越感を満たし、モチベーションを上げ、信仰心を高めるために、選挙という道具をうまく利用していたではないですか?」
「あなたは、私が呼ばなければ、そのまま何の理解も自覚もないままに無間地獄に堕ちていました。さらに宗教の熱心な信者ほど、地獄に堕ちています。世界中で何らかの宗教の信者や、宗教に関係ない唯物主義に傾いている人たちを合わせて、世界人口の7割以上が、彷徨える霊になるか、地獄に足を運んでいるのが現状です。要するに宗教は何の役にも立っていないどころか、地獄を拡大するのに役立っているのです。人類は宗教を権力、権威、政治、金儲けなど私服を肥やす道具として利用しているに過ぎないのです」
「あなたには、反省してもらわなければなりません。よってこの地球から出ていってもらいますよ。この地球は2030年に地球のリセットといって、ほぼ全ての大陸が海の底に沈みます。ほとんどの人類は死滅します。その計画は確実に遂行することになっているために、霊界(天国地獄含む)700億の魂と地上80億のうち、500億以上は、すでに別の惑星に移動させています。だから、あなたも先に別の惑星に行ってもらうことにします」
と言うと、それまで終始、無言であったけれど「あなたは誰か?」という意志が、池田大作氏霊から伝わったのです。
「私が誰であるのかが知りたいようだけれど、私はこの地球という惑星に責任がある者、宇宙に責任がある者としか言えませんが、それは信じなくていいです。私がしていることが何なのかを理解すれば良いだけです」
「では、行きますよ。あなたを別の惑星に移送する。そこで反省せよ!」
そう言って、魔法をかけました。
12. 池田大作氏霊の移送先は
一瞬で、その場から池田大作氏の霊はいなくなりました。
私は2020年から「地獄の改革」をやっているために、池田氏霊との会話中に、地獄にいる大勢の宇宙人たちが、私たちの周りを取り囲んでいました。その中の悪質な者が私を攻撃してきたために、それとも戦いながら、池田氏霊と話をしていました。
私は、彼を先に亡くなった幸福の科学の大川隆法氏霊のいるところへ移送したのです。
なぜなら、同じ宗教の教祖であっても、大川隆法氏霊の方が霊的真理、霊的真実において、はるかに精通していたからです。
大川隆法氏は生前、自身のことを「9次元のエルカンターレである」と言っていましたが、それは事実です。そういう悟りを得ていました。この地球を代表する教育者としての9次元の魂だったのです。しかし、神ではありません。9次元意識までの悟りをもっていたことは事実であるので、霊的真理を教えるレベルをもっていたのです。
一方で、池田大作氏の魂は、元は5次元出身であり、霊的真理を学ぶ側です。5次元霊界はいわゆる一般的な普通の人たちが平和に暮らしている天国のことです。この惑星では5次元が一番魂人口が多い次元だったのです。
したがって、大川隆法氏と池田大作氏では認識力の差が圧倒的に違うということです。
私は、池田大作氏霊の意識を確認したところ、何も把握されていないことから、先に亡くなった、幸福の科学の大川隆法氏霊(エルカンターレ)のところへ導いたのです。
そこへ行けば、何が起こったかは大川隆法氏霊が教えてくれると思ったからです。
大川隆法氏霊は、別の惑星の無間地獄の刑務所に足枷を嵌められて監禁しています。ただ、話をすることは可能だからです。
13. 池田大作氏霊と大川隆法氏霊の罪の大きさ
池田大作氏霊は、死後の様相から普通の人霊と何も変わりませんでした。ただし、生前の影響力の大きさが彼の死の行方を決めてしまうので、別の惑星での無間地獄の刑務所に数百年以上は監禁されるでしょう。
神は、そもそも宗教を認めていません。
宗教は、エルカンターレ自身の野望を果たすために、この地球に最初に持ち込んだ神への信仰方法であったからです。その宗教が世界へ蔓延したことが、この地球をディストピアに変えてしまったのです。その責任があるエルカンターレは、当然、さらに罪は重いです。無間地獄の刑務所からは数億年〜数十億年は出られないでしょう。
この惑星において、エルカンターレは宗教の大元で、エルカンターレ、釈迦は自らが神に成りたくて「仏」を造語したのです。そして、仏教が広まり、その仏教を利用して現代宗教ビジネスを展開したのが、創価学会の三代目である池田大作氏や幸福の科学の大川隆法氏などになります。
アイキャッチ画像:生成AI by Adobe Express