霊的覚醒とは、探していた本来の自分を取り戻すことです。

人間とは何なのか。

人は何のために生きているのか。

人はなぜ生まれて、死んで行くのか。

偶然なのか、必然なのか。

 

人はいずれ、誰しも平等に「死」を迎えます。

人は死を迎える時に「霊的覚醒」がなければ、あの世の天国に帰ることができません。

 

現代の世界、日本では「人は死ねば無になる」という唯物主義が蔓延しています。

そのせいで、この世を去った世界では混乱が起こり、たいへん悪い影響を受けています。

 

実は、この世で起こるすべての不都合なことの原因の元は

「人の思いや考え」から起こっているのです。

一方、「正しい思いや考え」がこの世の中を「幸福」にしていくのです。

なぜなら、「因果応報」という神の摂理が働くからです。

 

このまま間違った思想がこの世に広がっていくならば

場合によっては、戦争、天変地異、宇宙からの?によって

サバイバルな時代が今後も激しくなってくるでしょう。

 

だから、今、神の世界では世界中の人々に「霊的覚醒」をして

人として「正しい生き方」を促しているのです。

 

できれば、たくさんの「霊的覚醒」をした人達を増やして

サバイバルな時代を乗り越えていきたいと考えています。

 

霊的覚醒とは「あなたが何者であるか」が解ることでもある

あなたが「自分自身」と言っているのは、どこを観て判断していますか。

容姿、名前、仕事、肩書きでしょうか。

これらは、この世的に人との間で差別化したもので、本質ではありません。

 

しかし、あなたの本質は何かというと、それは、あなたの「心」です。

本当は「心」があなた自身なのです。

 

だから、「心」を観ることができれば「あなたが何者であるか」が解るのです。

それは「霊的覚醒」によってもたらされるものなのです。

「心」はどこにあるのか

本来、「心」は心臓のあたりにあって目には観ることができないものです。

「心」がどこにあるかは、小さい子供に聞くと教えてくれます。

ほとんどの幼児は、胸のあたりに手をおきます。

しかし、最近は脳科学によって「心」が脳にあるような情報が増えてきました。

 

大人になると、純粋さが失われてしまい理性的なところで

世間に合わせた考えになっていきます。

 

実は、脳科学の「心」の捉え方の影響で、間違った考えの人達を

増やしているのです。

 

「心」が脳にあるという脳科学は唯物主義そのもの

間違った脳化学の根本は、唯物主義が原因なのです。

唯物主義はこの世のすべては物質で成り立っているという論理です。

 

このような論理でいくならば、人間は物質、肉のかたまりであるので

死んで焼かれて灰になってしまう、だから人間は死ねば無になり

「心」である脳も無くなってしまうという考えになります。

 

そのせいで、人間は死ねば何もかも無くなるという言葉に疑問をもった

人にまで、悪影響を及ぼしているのです。

 

霊的覚醒で「心」の本質が観える

「心」は、顕在意識と潜在意識とその奥に神と繋がっている意識があります。

現代人の多くは、この「心」の顕在意識(表面意識)が心の本質だと

勘違いをしているのです。

 

本当は「心」は目に観ることも手に取り出すこともできません。

それは、「心」が見えない世界に繋がっているからです。

 

人間の本質は、霊(魂)で、その中心が「心」であり

その「心」が思考をしている「あなた自身」なのです。

だから、「心」を観ればあなたが何者であるかが解るのです。

 

この世では、カラダ(肉体)を着ているので「心」の実態がわかりづらく

なっていますが、霊的覚醒をすればその意味がよくわかるのです。

 

死後に混乱をする人達が増えている

「人は死ねば無になる」と思って生きてきた人は

死後に混乱を起こしています。

 

それは、死後にも霊としてのカラダがあるからです。

この世にいる人と同じ空間にいるので錯覚を起こしています。

 

これは、筆者は幽体離脱をした時に経験しました。

手も足もあり、この世にいるのと変わりません。

肉体を着ていない分だけ、軽くて気持ちがよいのです。

 

この世とあの世の関係

あの世があると信じている人の中にも

あの世の天国や地獄が、別の遠い世界にあると思っている人が

多いかもしれません。

 

しかし、別の世界の意味が違って、「別次元」というのが正しくて

この世と同じ空間に天国や地獄が別の次元として存在しているのです。

 

この世というのは3次元世界であり、波長の粗い物質の世界になっています。

天国の一部と地獄は、同じ4次元世界になっていて

天国は波長が精妙で、より精妙になっていくほど神に近い高次元世界になっています。

地獄は、粗い波長の世界であり、この世に近い世界なのです。

しかし、もっとこの世に近いのが、混乱を起こしている「迷いの世界」です。

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迷いの世界で何が起きているのか

実際、善良な人は他人に迷惑をかけていないのだから

別に一人で寂しく死んで行くよ」って言いますが、

この世で、人には迷惑をかけないで生きた人であっても

間違った考えをもっているだけで、他人に迷惑がかかるのが

死後の迷いの世界なのです。

 

死んだら無になると思っていたので、あの世のことは信じていません。

それに、この世にまだ生きているという錯覚により

この世に執着をして、生きている人達に取り憑いたり、

悪い思念をインスピレーションで送り、悪事を働いてしまうのです。

 

そして、同じ様な悪事を働いた霊(人)たちが、波長同通の法則により

集まってきて、その空間に「地獄」を形成していくのです。

 

それが、唯物主義に侵された霊(人)たちの行く末になっているのです。

 

この世への悪影響は、人に及んでいるだけではない

迷いの霊が悪事を犯して、悪霊となって

悪霊本人と同じ様な思いや悩み、迷いを「心」にもっている人のところに

取り憑きやすくなります。

 

そして、悪霊本人の思念がエスカレートをすれば、この世に生きている人の

思考をコントロールして奇妙な殺人事件を起こしたり、

取り憑いた本人を死に追いやるのです。

そして仲間を増やそうとします。

 

さらに、迷いの霊や悪霊などがこの世に近い4次元世界に地獄を展開して

いくと、黒い雲のようなものが地上の世界を覆っていきます。

 

その黒い覆いが大きくなっていき、その地域や国や地球にも悪影響を

及ぼしていくようになるのです。

 

戦争、天変地異は本当のところ、人の「心」が起こしている

人の思想が大事であるのは、間違った思想は不幸になり

正しい思想は世の中を「幸福」にします。

 

誰もがご存知のとおり、唯物主義の共産主義国がお隣にあります。

まさに、唯物論の思想は人権無視の考えであることをこの世で証明しています。

今、隣国が挑発して国は緊張関係にありますが、

戦争を起こすのは、人の「心」が発端であり、思いや考えがそれを実現していきます。

 

一方、天変地異は、見えない世界が黒い雲に覆われて、神の意志が届かないところが

地球上の一部にがん細胞を創っていくことが原因でもあるのです。

 

地球も生命をもっています。

この地球にがん細胞が広がれば、治癒していく意志が、天変地異として表われているのです。

これは、神の警告というようにも考えられます。

なぜならば、神の世界のすべての生命は、ひとつに繋がっているのです。

 

霊的覚醒がサバイバルな時代を乗り越える

霊的覚醒をすれば、心の本質が観えてきてあなたが何者であるかを

理解することができます。

そして何をすれば良いのかが解ってきます。

あなたにとって最適な生き方がわかってくるでしょう。

 

「心」を浄化し純粋になればなるほど、スピリチュアルな感覚を

経験をするようになります。

そして、神の秩序や道理である真理を学ぶことで

さらにスピリチュアルに磨きがかかり、現代の世の中の全体像が観えてきます。

 

そして何が必要であるか対処法は何かが解り

多くの迷う人々を救うことでサバイバルな時代を乗り越えられると信じています。

それが、本当の幸福な人として正しい生き方だからです。

 

まとめ

神は絶対善であり「光」なのです。

「悪」は、善の反対ではなく、単に真実を知らない無知、無明なのです。

「悪」は、物理的に「光」を遮っている黒い雲であり、影でもあります。

霊的覚醒者はこの光の側に立つことになります。

霊的覚醒者を増やすことで光は増していき、じょじょに影がなくなっていきます。

 

その具体的に簡単な方法は、「人間は死んでも無にならない、人間は永遠に

生まれ変わりを経験して成長する存在である」という思想を

反対に伝えて広めていくことです。

 

間違った唯物思想が、人々に与える影響が想像を絶するところまで

派生しているということを、多分ほとんどの人は気がついていません。

だから、サバイバルな時代になっていくのです。

その意味でも筆者は、急いで霊的覚醒の仲間を増やしていきたいのです。