この世での人生が終ったら、すべては無になるって言う人もいるけど

観てきた人はいるのかな?

もし、何も無かったら見えないはずだけど、何で言えるのか不思議だ。

それを証明しょうとした人は一人もいないのにね。

 

それより、あの世があるって証明しようとしている人の方が

世界中にたくさんいるよね。

本もいっぱいあるしね。

なのに、みんなあの世のことを真剣に考えないでいいのかな?

人間はもともと霊(魂)が本当

人間は、もともと肉体という物質ではなく

人間の本質は、霊(魂)というのが真実だって知ってました?

例えるならば、霊(魂)が肉体という服を着ているのです。

 

その中心になる思考する意識が「心」と言います。

 

年齢を重ねていくと肉体は、老化をして

皮膚や足腰は弱ってきます。

寿命は、せいぜい生きても100年と少しです。

 

どのように生まれてくるのか

母親の胎内で卵子と精子が結合して赤ちゃんの肉体を形成して

胎内で育って、ある時期にあの世から霊(魂)が赤ちゃんの肉体に宿ります。

 

この赤ちゃんに宿る霊(魂)は、母親や父親と

過去の生まれ変わりの中で縁があって計画的に生まれてきます。

 

偶然にあなたが生まれてきたのではありません。

 

そして縁ある母親と父親の家族で約束通りに育てられる計画をします。

ただ、現在は離婚などが多い為に計画的には

ズレが生じるケースが多いようです。

 

死後どうなるのか

人は様々な人生を歩んでいますが、誰もが「死」を経験します。

死に方には老衰、病気、事故などがあります。

 

本人が死を覚悟できるのは病気や老衰のときで、突然の交通事故では

無念の思いの方が強いでしょう。

 

死に方の違いによって、様々な死後の振る舞いがあります。

 

死を覚悟できている人は、あの世にいける確率が高いですが

それは死んだらあの世があることを信じている場合です。

「死んだら全ては無くなってしまう、あの世なんてない」という考えに

染まっている方は、あの世の天国に帰ることはできないようです。

本人が信じていないので、この世と近いところにある「迷いの世界」に

いることになります。

 

「迷いの世界」にいる霊(人)に聞いてみたのですが、

死後、自分の所に誰かが迎えに来たそうです。

しかし、あの世を信じていないので、ついて行かなかったそうです。

 

このような迷いの霊は、あちらこちらに大勢いるのです。

特に自分の家や空き家、ホテルや旅館などありとあらゆるところに

地縛霊として住み着いています。

居ないところの方が少ない感じがします。

 

突然の事故で死んだ人はどうなる

死を覚悟していた人とは違って、年齢も若いのに

突然の事故で死んでしまった人の霊は

スムーズにあの世には帰れないようです。

まだ、この世に近い迷いの世界に霊としています。

 

この世に未練があるのは当然ですが

一番の原因は、まだこの世に生きていると錯覚していることです。

 

肉体は焼かれて灰になっていても

霊としての姿が肉体をマトっているように

観えてしまうところが、まだ生きていると思ってしまうのです。

 

僕自身も幽体離脱を経験した時は、ちゃんと手も足もありました。

霊というカラダをもっているのを確認しました。

ただ、僕の場合、死んだ人と状況が違うので感じ方に少し違いがありますが

肉体を脱いだときの状態の方が、とても軽いので気持ちが良いです。

 

今の葬式がしっかり役割を果たしていない

本人の葬式が行われているのを自分で確認して

死を悟ることはあるようです。

 

ただし、今のお坊さんや牧師さんは

本当にあの世があることを信じている人が少ないのです。

そのために、死んだばかりの人(霊)をあの世に導くことができません。

 

お経や経典をいくらあげても、その意味が難し過ぎて

死者は理解ができないのです。

 

お坊さんや牧師さんもあの世の真実を悟り

法話の時にやさしい言葉を使って、身内の人にさとして、

死者(霊)に引導を渡す役目を果たしてほしいと願っています。

総清算(反省)の関門が待ち受けている

死後、大きな関門があります。

それは、あの世の天国の入口で反省をしなくてはならない事です。

ここでは生前に金持ち、貧乏、国籍、肌の色が違う、身分が高い低い

社長、政治家、医者、弁護士、牧師、坊さんなどすべて何の差別もありません。

すべては人間は平等に、この世に生まれてから死ぬまでの総清算をさせられます。

 

あなたが、生きている間の考え、思い、言葉、行動、人間関係など

あなたの生きてきた責任としてすべてを走馬灯のように見せられるようです。

 

それは、あなたの心の潜在意識に細かいところまですべてが記憶されています。

それが丸裸にされて、言い逃れなど一切できません。

 

この時は、あなただけではなく関係者全員が

あなたの一生を走馬灯の大型スクリーンで観るようですが、

恥ずかしくて穴があったら入りたいという場面が、多いようです。

現代の風潮である唯物論、無神論の考えをもった人は

生きている時に信じていなかったのですから、

この関門を通ることすらできないようです。

 

地獄の反省所でキレイに心のアカを落してくる必要があり、

尚かつ、唯物論で間違った考えを多くの人々に影響を与えた人は

長い年月、地獄の世界から出てこれないそうです。

 

この世に生まれる条件、あの世に戻れる条件

この世に生まれるのにも条件があり、あの世に戻るにも条件があります。

 

反省をしてリセットできなければ、あの世の天国に戻ることはできません。

あの世の天国に戻れないまま、地獄からこの世には生まれることはないそうで

誰もがリセットをして、天国で過ごした後に「この世」に生まれきます。

 

生きている早いうちに清算(反省)した方が良い

長い人生を歩んでいく中で、前を向いて進んでいくのはいいですが

たまには、立ち止まってみませんか。

 

立ち止まって過去を振り返ることが必要です。

良い結果でも悪い結果であっても、

今のあなたは過去のあなたがつくっています。

 

この先の未来は、今のあなたと過去のあなたの集積でつくられます。

であれば、過去のあなたがつくった良くない原因を追求して

振り返って反省をし、今のうちに修正をすることをオススメします。

 

心は自由に過去にワープができます。

過去につくった心のアカや曇りをとれば、

今のあなたの人生が素晴しいものに変わっていくでしょう。

 

まとめ

人間の本質は霊(魂)であり、その中心が「心」です。

あの世の天国はあります。しかし、一度この世のアカを落とさない限り

戻ることは許されません。

あなたが、この世に生まれて人生を全うしますが、すべての責任はあなたにあります。

あなたの心の潜在意識に一生のすべてが記憶されています。

あの世の天国の入口の関門で、それはすべて明らかにされます。

 

しかし、救いはあります。

それは、この記事を最後まで読んで頂いたからです。

あなたは、この記事を信じるならば、今後の生き方が素晴らしいものになるでしょう。

なぜならば、人の一生は死んだら終わりではなく

あの世までずっと生きているというスケールの大きいことを知ったからです。

 

そのために、対処法が少しわかったのではないかと思います。

できれば、早いうちに「心の錬金術」による清算(反省)を実践して、

第二の人生を生きる決意をするならば、あなたは幸福な人生を送れると信じています。

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