近頃、私は深夜や早朝に講演会を行っている。

用を足しに起きるたびに、真っ暗な部屋の私の寝床から正面に観える、隣の部屋窓側に大勢の存在が座っているのを感じる。そこから、強い波動が伝わってくるからだ。

それは、私の講演会開催を待っているのだ。

その者たちは、宇宙系の魂たちで現在はこの惑星の地獄界に存在している。

地獄の改革

私が2020年から始めた「地獄の改革」では、最初は地球系の悪魔たちだった。彼らは説得にて成仏させることができた。そこから、悪霊、不成仏霊など30億ちかいものたちを成仏させた。成仏とは、彼らに地獄にいることを悟らせて、天国に行く準備をさせることでもある。

地獄にいた宇宙系の者たちとの格闘

そして、次は、宇宙系の魂たちとの交流が始まった。それをきっかけにアーリマンやカンダハールなどを逮捕監禁できた。

その後、戦闘能力の高い宇宙系の悪魔たちとの本気のバトルを深夜、早朝関係なく、行っていた。また、その仲間や子分たちとの戦いを2022年春まで続けていた。

何しろ、地獄にいた魂たちの数が半端ではない。トータルで55億以上は存在していたからだ。

エルカンターレは、地球の教育者

この地獄の巨大化に貢献したのが、幸福の科学のご本尊で大川隆法氏の魂エルカンターレであった。

エルカンターレは、9次元というこの惑星で最高次元に存在し、地球に住む750億以上(地上80億含む)の魂たちの教育のために、16次元存在より3億年前に配置された。彼らは神ではなく、教育者であった。魂たちが地上の3次元物質世界をとおして学び、成長する手助けをする役目であった。

それは特に、3次元物質世界は、本境地でもある霊的世界(天国)とは全く概念の違う世界であることから、地上に生まれて肉体をもった時から、天国にいた記憶が薄れてくるために、地上で霊性教育を施す必要があったからだ。

霊性教育を期待していた

そのために、霊性教育に欠かせない心の法則、宇宙の真理を教えて、実践させる必要があった。それは、霊的覚醒を促して、天国の世界をこの3次元世界に反映させる目的があったからだ。そして、そのような高度に発展した世界をとおして、様々な知識や経験から地上の魂たちを急成長させて、9次元まで認識できる魂たちを育てるつもりだった。

特にこの地球は16次元存在と13次元存在の創造時に「覚醒の星」という理念があったので、それを目指していた。

エルカンターレは私欲と野望に燃えていた

しかしながら、3億年前の人類創世期にエルカンターレを招いてから、すべての理念が崩れたのだ。

当初は、1613次元が4億の魂を銀河の様々な惑星から、9次元存在に成長させるつもりで、高度に成長した魂たちを集めてきた。そこからスタートしたかったからだ。

ところが、エルカンターレは私欲や野望を優先させて、宇宙銀河にあるエルカンターレが過去に縁をもった惑星や、付き合いのある惑星からトータルで6億の魂たちを集めてきた。当然それは、天国にいる魂たちであった。

ただし、当初の4億のように高度に成長した魂までは集めることはできなかった。

エルカンターレは宇宙銀河の嫌われ者だった

余罪となる問題は、この時起こった。

他の惑星から天国の魂たちを集める際に、交渉する場において、不利な立場から他の惑星の地獄にいた未熟な魂たち大勢も引き受けてしまったのだ。それは、格好つけてエルカンターレ自らが育てるからと言い放って、引き受けたのであるが、本当はそういう条件をつけられていた。

そもそもエルカンターレは、銀河惑星のグループの中では、嫌われ者だったのだ。人望があれば、他惑星の者たちから喜んで、エルカンターレに、魂たちの教育をお願いするはずであるが、他の惑星からは、エルカンターレの交渉には渋々聞き入れていた。したがって、必ず何かの条件をつけられたのだ。

ちなみに、幸福の科学の「宇宙の法」の映画では、宇宙銀河の会議でエルカンターレは格好をつけていたが、あれは理想を描いたに過ぎない。また、あの会議の場面は、この地球を宇宙と見立てた場合、日本の離島にある村の地面に住んでいる、「蟻の会議」くらいのスケールである。あんなもので、「宇宙の法」を表現するなかれだ。

エルカンターレが最初に地獄を創造した

エルカンターレは、4億の魂に6億を集めてトータル10億にすることができた。しかし、それと同時に、地獄の魂たちも相当数を引き受けていたために、地獄の領域がこの時にできてしまったのだ。

これまで、エルカンターレが、パイトロンを使用して50億の妖怪やアクリョウ、未熟な魂をコピーによって増やしてしまった。それが地獄の始まりだったと言ったが、その前にこの事実が浮かび上がってきたのである。

エルカンターレは教育を怠った

最初に地獄が生まれた時に、エルカンターレが引き受けた地獄の魂たちを教育していれば、地獄が拡大するのを防げたはずなのに、彼は教育を怠り、放ったらかしにしてしまったのだ。

したがって、引き受けた宇宙系の魂たちや、後にパイトロンでコピーによって増やした魂たち(妖怪やアクリョウ、未熟な魂)は、何の教育も受けることなく、最近まで地獄やその周辺の領域に住んでいたのである。

深夜、早朝の講演会

そのために、現在、私が深夜や早朝に12回の講演会を40分かけて毎日行っている。彼らはなぜ、地上の人間に生まれることができないかの理由を分かっていなかった。それは地獄にいるからだと教えて、地獄から天国にシフトできれば、天国から地上の人間に生まれることができると、その方法を教えている。とても重要な宇宙の真理、心の法則を実践することで、それは適うと伝えている。また、なぜ、生きているのか。何の目的で生きているのかの講義もしている。

そのことで、彼らの心がネガティブからポジティブへ変化してきた。彼らは私の話を聞いて、終始感動していた。私が伝えたことを知るだけではなく、実践すれば、必ず、天国に行き、地上人類に生まれ変わることができると説いた。ただ、この地球ではそれは適わない。もう直ぐ、地球がリセットするからだ。この講演会終了後、一斉に別の惑星に移送した。その惑星の天国から地上に生まれ変わるだろう。

自己中で愛のない行為のおかげ

彼らの状況はあまりにも、悲しすぎるのではないか?

私は講演を始めるにあたって、なぜ、これまで地上に人間として生まれることができなかったことを説く。「それはエルカンターレがあなた方をこの惑星に連れてきたにもかかわらず、何も教えてくれていないからだ。」そう言うと、皆が私の言葉に同意した。

そのために恨みを抱えてしまっているのだ。よってその心が地獄から天国に行けなくしているのである。「もう、その恨みを捨てること、なぜなら、エルカンターレを処罰した。あなた方を教育せず、怠慢だったために責任をとってもらった。あなた方には大変、申し訳ないことをしたね。許してくださいね。」

「そうすればあなた方は心が軽くなる。そして、心をネガティブからポジティブに変えることができたら、あなたがたは天国に行けますよ。そうなれば、あなた方の願い通りに地上人類として生まれ変わることができるようになります。」

そう言って、彼らに心の法則、宇宙の真理を説き、これは頭に入れるだけでは意味がない。実践しなければ何もならないことを伝えた。

エルカンターレが教育を怠ったために、何億年も地獄で無駄に過ごしてしまうことになった。それだけではなく、エルカンターレが地獄を創造してから、放ったらかしたおかげで、地獄が巨大化してしまった。

そのおかげで、地上の混沌混乱を生み、2030年の地球のリセットを余儀なくされたのである。

エルカンターレの尻拭いをしている

エルカンターレは、これほどまでに自己中で、愛のない行為ができるもんだ。幸福の科学では、口だけ達者で、仮面を被っていたのだ。

信者は、大川隆法氏に何を教わったか? 9次元だから、基本的な霊的真理を説けるのは当たり前だ。しかし、彼はそれ以上に余計な知識までをも、ひけらかすことをした。信者の成長のための教育ではなく、彼自身が自慢したい、神とはこう言う者だと言わんばかりの自惚れがあったのだ。

このように自己中心的、愛のない行為は、許しがたい。数百億年の刑でも軽いかもしれない。

私は今、彼の尻拭いで毎日忙しくやっている。まあ、おかげでエルカンターレの余罪が発覚できた。深夜、早朝の講演会は、テレパシーを使用しているが、これが訓練となってこの世での実際の講演会にも役に立つと思っている。

追記 1/13

最近は毎日、夜中に行うのとは別に、夜の11時から講演会を行うことにしている。それは、朝早くから一日中、私のところにさまざまな惑星出身の宇宙人たちが訪ねてくるからだ。エルカンターレは広範囲にさまざまな銀河惑星に行って、彼らを引き受けてきたようだ。

皆んな、エルカンターレに騙されて、この惑星に3億年前に連れて来られた。その一人に、講演会の開催を夜の11時から行う、だから同じ惑星の者たち全員をよる11時に会場に集まるように伝えることにしている。

エルカンターレに騙された形であるけれど、私が一人にそれを伝えると、よる11時に会場いっぱいにさまざまな惑星の宇宙人たちが集まっているのだ。ただ、中には私がエルカンターレと同じく騙している者とみなして、すぐに大勢で反発しに来ることもある。なかなか、一筋縄ではいかない。

彼らは、エルカンターレに恨みをもっているために、彼ら自身が地獄を選んでいる。また、騙されるというのは騙される側にも問題があるということだ。

講演会では、彼らに「恨む」というネガティブな心を、「許す」というポジティブに変えることで、心はクリアになってくる。このように心の法則とスケールの大きい宇宙の真理を話している。彼らは喜んで別の惑星に行った。

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