天国に行くには準備が必要だ。翻って天国に行く準備を何もしてなかった人が死後に彷徨い、迷い、地獄に行っているのである。その数は天国に行く人よりもますます増えている。それは現代は唯物論、無神論、科学万能主義が圧倒しているせいで、死後の世界は無いと思っている人たちが多いからである。

地上は地獄化している

今の地上は霊的真実から見ると地獄化じごくかしている。

しかし、この地上が地獄化しているのを神は見放しているわけではない。そもそも神は全ての人間に平等に自由を与えているが、その自由の責任は各人それぞれが取らなければならない。その法則は誰も変えることはできないのだ。

だから、各人が自由を行使して、何かの原因を作ったその過程や結果は、最終的に各人が責任を取らなければならない。

天国に行けるかどうかは心次第

では、各人が地上で自由を与えられて生きた痕跡こんせきはどこにあるのか。それがなければ、責任の取りようが無いであろう。そのもっとも重要な痕跡が見られるのは「心」であるのだ。その心の中にこの世の全ての人生の思い、考え、言葉、行動が全て細かく映像化して残されているのである。各人の心に人生のあかしとして全てが記録されているのである。

だから各人の人生についての正しい判断が行われ、判断ミスは無い。ましてや言い訳や言い逃れはできない。死後に各人の人生を裁くのは、閻魔様えんまさまでも神様でもない。各人の「心」が裁くのである。

なぜなら、「心」がその人間の本質であるからだ。その心が死後に天国に行けるかを決めることになるのだ。というか、本来、全ての人間は天国から生まれているのでその天国に戻れるか戻れないか、また、この世の人生の結果においてさらに素晴らしい天国に行けるかどうか、それを決めるのは心次第である。

人間は魂、心として永遠に生きている存在

人間は魂として「心」として永遠に生きている存在であることを信じている人は幸いである。死後すぐに天国からの導きに躊躇ちゅうちょなくついて行けるからである。一方で、生きているときに唯物論ゆいぶつろん、無神論、科学万能主義にまり、あの世や神を信じていない人間は彷徨さまよい、迷い、地獄に行ってしまうのである。

たとえ、お迎えが来てもすでに死んでいることを悟っていないためについて行かないのだ。

「人間は死ねば無くなってしまう」という罪な言葉を信じたり、洗脳されているために、あの世において霊的なカラダがリアルに確認できるために、まだこの世に生きていると勘違かんちがいするのである、「まだ、死んでいない」と。

そしてこの世に執着をして迷える霊や地獄霊としてこの世に生きている人間に取りいたり、自宅や高齢者施設など好みの場所に居座ってしまうので、このような人(霊)はたくさんいて、本当にあわれである。

人間の本質を誤解している人が多すぎる

筆者は、幽体離脱ゆうたいりだつをしてその現状を確認したし、たくさんの迷える霊を成仏じょうぶつしたから彷徨ったり、迷える霊の感覚や行動が分かったのだ。

それに「心」の存在自体を誤解している人があまりにも多い。心は頭脳には存在していない。唯物的科学は心は頭脳の一部のように物扱いにしているが、この考えはたいへん罪だ。

本当は、「心」は人間の心臓あたりにあって、目に見えない存在だ。すでに別の次元に存在する。その次元は各人の人生の思い、考え、言葉、行動が心の中に集積されて、それがさまざまな次元を指し示し、どこかの次元に存在しているのだ。  だから、死後でなくてもこの世に生きている時から、各人の心の存在がどこの次元にあるかを言い当てることもできる。「あなたの心は今、4次元の地獄界に存在している」とか「あなたの心は7次元の天使の世界と繋がっている」とか言えるのだ。また、今一瞬で各人が死んだとしたら、その心の次元が死後の行き先となるのである。

だから、生きているうちから「心」というものにフォーカスしていなければ、知らない間に死後、地獄に行っていることが多いということだ。現代人の6割以上が死後、天国には行けていない。

地球はリセットするが、その原因は

そこで筆者は、「地球のリセット」に言及する。これは現在、この地球は唯物論、無神論、不可知論や科学万能主義が世界を席巻せっけんして、いまだに権力や金を追い求めている全体主義国家ややみの勢力が地球を覆っている。まさに左翼的なものの見方や考え方の人が多くなったということだ。いわゆる、神を信じない者たちが自分たちの欲を満たしたり、誰かの都合を優先した社会を創ることをして、この地球を支配しようとしているのである。そこには嘘、騙し、脅しなど何でもありである。

このことに、神は黙って見過ごしてはいない。この地球はこれ以上「闇の勢力」が地球を支配し、大半の人がそれに感化されて、地上に執着をもち天国に行くことができないなら、「地球のリセット」まぬがれないのだ。実際には現在、99パーセント地球のリセットはかかる。

地球のリセットは神の計画

地球のリセットとは、地球意識が激しく地殻変動を起こし、一瞬にして全世界の大陸が海の底に沈む。大陸と海の逆転現象が起こるだろう。これはそう遠くない将来(もうすぐ)の話である。この時に地上の生き物は全て死滅する。人間は天国地獄に分かれて天国に行った者たちは大船団にて他の惑星に移動する、一方で地獄の者たちは地球の再生の間、何億年か地獄に取り残されて地上に生まれ変わる時は恐竜の徘徊はいかいする原始時代からになる。

いわゆる永遠に成長しながら生きている魂として振り出しに戻る。これまでの地球での何億年の間、何百何千回という人生の転生輪廻てんしょうりんねの成果は心の奥で眠ることになるが、その上書きとして、神への感謝、信仰の初歩からになる原始時代からやり直しになるのだ。魂が洗われて一番重要な「神の子である自覚」をもつことをうながされるのである。

一方で、天国に行った者は次の未来のステップに入っていく。それは霊的世界(4次元以上の世界)に参入することを他の惑星で経験するようになる。人間本来潜在的にもつ心の力を存分に発揮でき、自由に使える世界に突入する。これを「宇宙時代」と呼ぶ。

この地球のリセットとは、預言や予言ではなく「神の計画」であるのだ。

天国に行くために準備を始めるべし

だから、生きているうちに「心」を改善し天国に行けるよう準備をする必要があるのだ。生きているうちにこの心を改善することは、現在の人生また死後の人生においても幸せになるための方法でもある。

天国に行くために準備を始めるべしと言っても、当然、死をススメている訳ではない。いつ、地球のリセットが起こってもいいように天国に行くための準備を始めるべしと言うことだ。これは、人間はいつ災難に見舞われるか分からないから、常に心を清く維持しようと努めるのと同じである。

この地球のリセットの話を信じる信じないは読者皆様の自由ではある。しかし、この警告は世界へ向けて徐々に拡大していくだろう。タイムリミットは近いので、できるだけ多くの人が天国に行けるために急いで世界各地に伝道活動をしなければならないと考えている。

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これは、2020年11月から半年以上に及ぶ、筆者が経験した地獄界解消や悪質系宇宙人との面会や戦いによる感動の実話である。

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人間の「心」はなぜ重要か? 死とは何なのか? この大宇宙や地球を創造した神の考えは何なのか? 我々人間はどこに向かっているのか?
今世紀の地球人類の使命は何であるのか? この地球はどこに向かうべきなのか? この地球のリセットを回避できるのか?などの疑問が解決する。
 近未来に起こる「地球のリセット」は予言ではなく計画です。これから地球人類77億人が救えるか、その神の計画第二弾が始まったのである。

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