神とは何か?宇宙はなぜあるのか?この「宇宙の真理」についての疑問にこれまで様々な分野で科学的や抽象的観点から述べられている。しかし、どれも正しいとは言えない。それは推測であって人間知を超えていないからである。本当は、「真実」というのは根源の神や宇宙を創造した神と交流できる意識をもった人間でなければ語ることはできないし、許されないのである。しかしながら、現代は科学技術の進歩や教育レベルのアップによって地球人類の認識力がある程度まで向上して来たために、この疑問に答えるべき時が来たのも事実である。ただ、この真実を知るだけではなく、信じることが極めて重要なのだ。

人間とは何かが最初に理解されるべきこと

そもそも基本的に人間とは何か?というところで誤解や認識のズレがあれば、この先のことは理解できないだろう。だからと言って、「どうせ死んだら分かることだから、今知る必要もない」と言って聞かないのは、幸せになれる宝箱の鍵を貰えるチャンスを自ら断ったことになる。

特に唯物的思考の人は気をつけるべきである。なぜなら、死後に天国に行けないので何十年も何百年も魂としての成長を止めて無駄にしてしまうからである。その間、「人間とは何か、自分とはどういう存在か」という答えは分からないままだ。

それは、やっと地獄から成仏した後に天国の前で病院のようなところで何年もこの世での人生の反省と勉強をする機会をもつまで理解することは無いだろう。成仏とは、簡単にいうと「自らの死を悟ること」だ。特に唯物主義的な思考者は「死ねば人間は無くなる」と思い込んでいるために死を悟ることさえも難しいのだ。

だから、唯物的思考はやめるべきで、それは自分自身の魂としての品格を落としているに過ぎないからだ。

人間とは何かを知り、信じることが大切

人間は基本的に、単なるタンパク質と水分などでできている物質ではない。肉体と精神というように肉体はこの世限定の「衣服」である。精神は「魂」「霊」といわれるもので、その思考の中心、あなた自身と言えるものが「心」である。この魂は永遠に生きているのが真実である。この魂は偶然にできたものではないし、肉体も偶然にできたものではない。全ては目的があって魂や肉体が存在しているのである。

霊的真理を知って、信じて、行動するべき

次は、霊的真理を知ることが重要である。特に「心」とは何か?を学ぶべきだ。これも唯物主義の科学で説かれているものは読むべきではない。真実ではないからだ。脳に心は無いのでこの理論が最初から間違っている。「心」さえも物扱いにして説明しようとしている。本当は心は目に見えない存在であることを認めて初めて、それを探求することが科学でもあるが、最近の科学は不可知論的に逃げている。

筆者がいつも言っているのは、「心は目に見えない世界にある。どこにあるかというと人間の心臓あたりに存在する。さらに心臓あたりの「どこかの次元」にある。どこの次元にあるかは人それぞれ違いはあるが、その心の存在する次元こそが、その人格(霊格)を示しているのだ」とこのように提唱し、これが真実だと訴え続けているのだ。

それが真実であることが人間であれば自身で感じることができるし、分かるようになるからだ。それは心の原理や偉大さ、心がもつ神秘に対して信じることができるようになれば気がつくようになる。そして現在生きている空間に物理的に別次元が存在することも分かってくるのだ。さらにそこを突き詰めると次元認識のレベルが上がり、神の考えが少しずつ理解できるようになるのである。

この「心の探求」をすることが人間の潜在的能力を十二分に発揮することができるようになるのである。

このことから一方で、多くの現代人は科学万能主義に傾倒しているために、心という自分自身に意識を向けるのではなく、自分の外に対して何か大事なものを探そうとしたり納得したりしてしまう。

それは人間として間違った生き方をしていると強く言いたい。せっかく人間は素晴らしい宝を心の中に秘めて生まれて来ているのに、その宝箱の鍵を開けずに死んでいくのは情けないと思う。

「神」と「宇宙」を明かす時代が来ているのに

基本的に人間とは何か、そして霊的真理に興味をもち、本当の心の存在に気がついた人は「神とは何か」「宇宙とは何か」という真実の答えに導かれることになるのである。それは信じるという尊い行為が心を開くことになるからである。

そうなれば、神への信仰心というものが人間にとって当たり前だと気がつくはずだ。

そもそもこれが本当の科学的精神であり、本当の「宗教」という。ほとんどの人は宗教に対して誤解をもっていて残念だ。人間のもつ潜在的能力を自らがふたをしてしまい、情けないと言えるのである。

「神」や「宇宙」について明かすことができる時代になった。これから「宇宙の真理」を明かすつもりなので、できる限り多くの地球人類が目覚めてほしいと思っている。

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