世界中がパンデミックで困惑している中、多くの人たちは家の中で過ごすことを余儀なくされています。何もやることがないのは何故か忍耐がいるというのが理解できたのではないでしょうか。しかし反対に、このような機会は人間にとってもっとも大事な時期であり、心を見つめるチャンスでもあります。これまでの人生を振り返る良いチャンスでもあるのです。
Small talk(雑談)
筆者は、このパンデミックなこととは関係なくいつものように日々淡々と過ごしています。妻は孫の面倒のために遠方にいるために、自宅では年老いた母のケアをしながら家事をし、仕事をし、英会話の学習に励み、ブログ記事を書いているのです。このような時期にも関わらず、建築、インテリアデザインの仕事が忙しいのでありがたいことです。今は大変便利な時代となりネットやメールができる環境であればノマドワーカーとして仕事ができています。特に以前からお付き合いのあった設計のクライアントさんの依頼は、デザインのイメージ提案が中心なので現場管理がいらないのがラッキーでもあります。
最近は1日が過ぎるのを大変早く感じているので、何か焦りもあります。
それは世界情勢やこの地球で起きている現実を日々感じていることと、色々なシークレットな情報が目に見えない世界からメッセージとして届くからです。
夜は早めに落ち着くようにして、日々の世界や日本の動向、情勢を確認しながら見えない存在と交流をしています。筆者自身もこれまで見えていなかったことが理解できて大変驚いているところでもあります。全ては今言えませんが、少しずつ明らかにできる時がくるかと思います。
もう一つ焦りの原因は、筆者自身がまだ自由に動きが取れないところです。早く皆様と直接お会いしてお話をしたいところではありますが、もうすぐとしか言えない状態です。
筆者は、この「もうすぐ」という言葉を見えない世界から頂戴して33歳の霊的覚醒後から実際に待ち続けてきました。それに耐えてきたのは筆者をサポートしてくれた目に見えない存在も同じだったようです。
30年近いこの忍耐力は、どこから来るものなのか自身もわかりませんが、もう第二弾が始まったので動き始めるのは時間の問題となっています。
今は、エネルギーを充電中って感じです。
忍耐力の大切さ
忍耐力というのは非常に大事なものです。
昨今は、インターネットなど便利な世の中のせいで何でも情報を早く仕入れることができます。そのデメリットのおかげで多くの人が時間を待ち、耐えることができなくなってきているのではないでしょうか。
何か情報を仕入れたら、それを鵜呑みにするのも早く、わかった気でいる人も少なくないでしょう。しかし、それは実際には雑多な情報をAIのごとくインプットするだけであり本当に自分の意見になるまで咀嚼して理解するところまで練る事をしていないのではないでしょうか。
それに善悪のジャッチも無しに、単なる知識として片付けているのではないかと思います。その場合は、良書を探してじっくり読み比べることをお勧めします。今の機会はたくさん本が読める時でもあります。ただ、その中にも本当に正しいものばかりではないかもしれません。
なぜなら、真実はいつも手の届きにくいところにあるからです。ですから、大量に読む必要があります。そこから自分が探している本当の答えが見つかるかもしれないからです。それらの知識を自分の意見になるまで腑に落とすためには、ある程度の忍耐の期間を要するのです。
特に自分自身がただ納得して終わるような知識であれば、多くの時間は必要ないかもしれませんが、自分自身が仕入れた、悟った内容で、多くの人々に対して影響が大きいものについては、忍耐の期間というものが必要になるのです。特に多くの人々を幸せに導くものに関しては妥協は許してはならないのです。そこに嘘があっては正しく導けないからです。
例えば、働き蜂は花の蜜を吸って蜂の巣まで運んできます。その蜂の巣から人間が味わえるハチミツになるまでは相当な時間がかかります。彼ら蜂は、せっかく貯めたハチミツを人間に食べられるとは思っても見ないとは思いますが、しかし人間にとって貴重なものが手に入れられるのは蜂が一生懸命働いてハチミツを時間をかけて製造しているからです。ある意味、ハチミツができるまで長い期間を蜂は忍耐をしています。
発酵食品、お酒などもそうですが、長い時間寝かせることが必要で、そのようなある程度の期間を経るおかげで、元々あるものから変化して全く違った美味しいさが生み出されるのです。
そのために、その発酵し熟成するまでは待つ時間が必要です。待つこと、忍耐することでたくさんの濃厚な美味しい発酵食品やハチミツが生まれ、それを多くの人々におすそ分けができるのです。美味しいですよ味わってみてくださいと。ですから、そこには妥協してはいけないのです。
その忍耐をしている間、その発酵食品やハチミツを入れる「器」を質や品の良いデザインにするためにアイデアを練る必要もあります。なので、ここにも妥協をしてはいけないのです。
筆者の場合は30年近くも忍耐してきてるおかげで、とんでもない熟成品の中身が分かったのです。霊的覚醒をした30年前にはイメージとしてはあっても、今ほどの認識はありませんでした。ですから、今はあまり現代の世の中に受け入れられないほどの常軌を逸したような驚きの内容を知って、話ができるようになったのです。
ですが、振り返ってみると霊的覚醒をする以前は、心を改めなければならない程、この世的な人間だったのです。しかし、心を改めなければならない時が来て、仕事も人間関係も完全に捨てて独り静かな沈黙の時をある一定の時期もったのです。その心を改善し探求する時間があったからこそ、今があるのです。
その辺は書籍『天国の扉』に詳しく書いています。まだ読まれていない方はお時間のあるこの時期に、読んでみてくださいね。
ですから、結果的にこの心を見つめ直す、改善することは正しかったと思っています。
違う言い方では「意識改革」といって完全にこの世的人間を捨てる行為を言います。(前回のメルマガ会員向けの記事通り)ただ、意識改革および霊性改革については書籍になる程まだまだ書き足リずに言いたいことがたくさんあります。
独り静かな時間に心を探求し、意識改革に取り組んだ結果、心がピュアな状態になり、それまで苦しんでいた難病や半身麻痺も完治しました。そして神の世界や他の霊的存在、宇宙人との交流ができるようになったのです。
30年近く経った今は、さらに悟りが高まってこの世の人間的意識ではなくなり、日に日に使命のみ現れてきている意識に変わりつつあります。まだ、これは私の独りよがりだと思われているかもしれませんが、これから多くの人たちとシェアをしてこのような幸せ感を皆様にも味わって欲しいと思っています。見えない世界には、そのための霊的真実を証明をする方々が大勢控えていますので、これから様々な霊的な奇跡が起こるようになるでしょう。
心を見つめる時に考えて欲しいこと
落ち着いた時間を作って瞑想をするのは良いと思います。
自分の外ばかりに意識が向くと、このご時勢の中、イライラがつのったりしますので自分の内側に目を向けることが大事です。内向きになるというネガティブではなくて、積極的に「心」を見つめることが必要です。「心」というのは探求すればするほど奥が広く深いもので、その先には簡単には届きませんが、潜在意識にぶつかる壁がありそれを越えると宇宙と神にまで繋がっているのです。
瞑想を始める時には、自分の周りのこと、例えば、人間関係、仕事、経済的なことなど様々なこの世的な煩わしさや悩みなどが浮かんでくると思います。本来、そのような思いが何も浮かばないくらいまで心を整理、掃除しなければなりません。それはこの世に生まれて物心ついた時まで振り返ってやるべきではあります。
そして心を見つめて心の大掃除と整理整頓ができてくると、あなた自身の日常の考え方に良き変化が起こってきます。あなた自身のやるべきことが分かってくることもあります。
なかなか時間は作れないところもあるでしょうが、しかし、このような機会が取れない現代社会の人たちに神がチャンスを与えてくれたと思い、この危機の機会をポジティブに捉えて一度挑戦してみてください。
そして、ひとつ考えて欲しいことがあります。
これから人生を生きていく中で自分はどちらの道を選んでいくのか?どちらの方が好感持てる考えなのか、自分はどちら側の人間なのかを考えてみてください。
一つは、自助努力的の人間か?
もう一つは、依存型の人間か?
どちらもあるとは思いますが、どちらかというとどっちの考えを選びますか?
では、これを社会的な思想で考えてみましょう。
自助努力型、勤勉型というのは、個人的な発展から社会、国が発展するポジティブな方向性をもっています。一方の依存型というのは、個人が他人、会社や社会、国に依存したネガティブな方向性をもっています。それらの考えから、政治思想的に民主主義、社会主義、共産主義という分かれ方をしています。
今、世界で大きくは、この民主主義的思想と共産主義的思想の戦いになっているところがあります。
要するに人権を重視し、個人の自由を尊重し幸福を追求する思想と国、と政府、権力者が一番であり平等を重視し人権は軽視する思想の国とがあります。(共産主義国でありながら中国は海側地域では資本主義を重視しているので平等は内陸部の農民が主)
今この日本政府の考えは中国寄りの大きな政府を目指す方向になってきています。
今回の中国発のコロナウイルスのことで世界の国々の考えは少し中国に対して見方が変わってきたと思います。(賠償問題が各国から出ている)
そのような中で中国政府はコロナウイルスの影響から一抜けして、「中国発」をはぐらかそうとして嘘をつきまくり、おまけに核実験(特殊な核兵器)までしています。世界からの圧力をかわすために世界を脅してモノを言わさんとしているのです。(本心は嘘がばれるのを怖がっている)
このような国がこの地球にあるということです。ですから、これから第三次世界大戦も起こる可能性も出てきています。
一方、民主主義のアメリカは11月の大統領選に向けて混迷していますが、共和党のトランプとは考え方の違う民主党勢力は民主主義的ではなくて社会主義的政策を重んじていますし、それを求める国民が増えているということです。これはアメリカの理念が壊れる方向に行く危険をはらんでいるということになります。
今、中国の経済発展を正当化する人たちによって共産主義、社会主義の方へと世界の人たちの考えが傾いきているのです。(WHOや国連などの世界機関の重鎮が中国人や中国の傀儡で占めているせいもある、もちろん中国投資の恩を受けた国の人たちが傀儡)
要するに、国や政府へ依存する人たちが増えてきているということです。
日本も然り、バラマキを求めれば政府の権力は大きくなり、政府の金を増やすためには重税になってしまうという悪循環を生むのです。
緊急のセーフネットは別として、そのような癖がついてしまうことは国を衰退させる方向になる懸念があるということです。
ですから、あなたは自助努力型で勤勉型の生き方か、それとも依存型の生き方のどちらを選びますか?
今後、そのような選択肢の場面がリアルに起こるかもしれません。このような機会に一度考えて見ることをオススメします。
なぜ、このような話を言うかといいますとコロナウイルスで世界経済が衰退していますし、嘘をついている中国のシワ寄せが世界の国々に対して、これから悲惨なこととして起こってくると思うからです。(または戦争が始まる可能性もある)
ある意味、いつ死んでも良いという心にしておいた方が良いということです。(自殺はダメです)
それと心を見つめる瞑想によって心がクリアになりあなた自身が霊的存在という自覚と神に生かされている実感が出てくれば、自然と感謝の気持ちが出るので、突然死んでも天国に行くことができるからです。
そのような意味で、今一度、私たちは国や政府が人を面倒みる方向や国民が国や政府に依存する方向ではなくて、自助努力で自分ができることを社会に対して積極的に行い、国全体が豊かになるように、自分たちで幸せを掴む努力をしなければならないということです。また、日本政府や経済界も中国に対しての依存をいい加減にやめるべきだと思うのです。
我々は、政府や政治家が発する聞き心地良い言葉に同調するのではなく、何かを貰う方ではなくて「与える側」に立つ努力が必要だということです。
なぜなら、この考え方があなたも社会も幸せにするからです。
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像