現代の世の中はインターネットの便利さによって、人との繋がりが希薄になってきている。さらにコロナウイルスの影響でますます人との距離が遠ざかり孤立して来ていると言える。このような状況でも社会において繋がりを必然とするためにインターネットやSNSの使用は不可欠となっている。そのおかげでIT業界の景気は上がっているが、しかし、アメリカ大統領選挙のマスメディアやインターネット、SNS業界での情報操作というものが噂されている。あまりにもひどい、不公平で偏った報道にうんざりしているのは、筆者だけではないと思う。

もし、このような情報操作がされているのであれば政治的な方面ではなく思想的なところ、特に筆者のような記事に関してもあるのではないかと疑っているところもある。定かではないが最近、ある時間からある時間まで制限がかかっているのを感じているからである。

プラットホームに疑問あり

本来、プラットホームであるはずのインターネットやSNSが政治に介入したり、思想を統制したり、都合よく自社の利益にならないからと排除したりするのであれば、それはもはやプラットホームの役目ではない。

プラットホームとは、駅のプラットホームと同じでどのような乗客でも受け入れ目的地へ運ばなければなければならない。ただ、現実世界の状況と同じでバーチャルな世界であっても当然、犯罪性を感じるものは排除すべきではあるが、それ以外は言論の自由は保証すべきであると思う。それさえも抑制するのであればまさに中国のネットのように思想統制された形になるのではないかと思う。

であれば、もはやプラットホームではないため、それらを行っているインターネットやSNSのソーシャルメディアは、なぜ、制限や排除したかについて批判や追及により公的な責任を果たさなければならなくなるのではないか。

これについてドナルドトランプ政権が復活すれば、ソーシャルメディアに数多くの法的手段、規制がかかると思われる。しかし、ジョーバイデンが大統領になれば、インターネット、SNS業界に中国のマーケットが開かれるかAIデータを手に入れることで、ますます情報統制が進むように思われる。このようにマスメディアやソーシャルメディアが利益優先の将来を望んでいるようにも感じる。だから、マスメディアもソーシャルメディアも一緒になって情報統制をしているのだろうか。

全世界に多大な影響があるソーシャルネットワークがプラットホームの役目から、情報統制に転換するのであれば、ネットが神ではなく悪魔のような存在で世界を牛耳ることもできてしまう。まるで地球全体が中国のような独裁国家的な存在になってしまうのである。言論など自由を奪っているので神ではなく悪魔の方である。

地球を見守っている現在の目

だがしかし、実際の宇宙の神はこの現状、この地球の現状をどのように観ているのか。神は地球人類に自由を与え、長い年月見守り続けていた。しかし、現在、神の世界で宇宙の根本神(根源の神)の超高次元霊的世界から、とてつもなく広い3次元銀河宇宙の中にある小さな地球に焦点を当てている。それはこの地球が最も重要なポイントに差し掛かっているからである。

だが、地球人類はもはやある一定の限度を超えてしまったのだ。だから、2020年から介入が始まった、筆者のブログ記事の通り。

それは、もうそろそろ、「地球人類を今一度原始帰りさせた方が良い時期に来た」と考えているようである。なぜなら、本来神から与えられている人間という価値観をちっぽけで狭い考えの唯物主義によって貶めているからで、それが目に余るようになり、将来的に地球という惑星が宇宙から孤立した形になってしまうからである。その孤立を企てている神と反対の者の勢力が大きくなっている懸念が生じているからである。

電気が使えない世界が来たら

もし今、突然、世界の電気網が使えなくなったらどうなるだろうか。全ての機器は電気を使用している。ソーラーパネルからの電気にしろ、電気という電気のエネルギー媒体自体が使えなくなったらどうなるだろうか。

それはないとは言えない。

地球全体を電子レンジのマイクロ波のような電磁波の磁場、とてつもなく大きくて激しい磁場に覆われたときは、電気だけではなくデバイスや電気機器もやられてしまう。もし、そうなったらインターネットどころではなく、電話など通信網も全て使えなくなる可能性がある。それは霊的なところから仕掛けるので、このような磁場の発生は人間には直接影響をもつことをなくし、世界中の電気網、電気機器、デバイスのみに影響を集中させることも可能なようである。

携帯、スマートホーン、パソコンなど我々の日常に欠かせない世界の多くの人が恩恵を受けているデバイスいわゆる物、物質であるが、これらが使えなくなった世界を想像できるだろうか。それは霊的世界から起こるので予測も不可能、地球の科学技術でもコロナウイルスのようになぜ起きたかは解明不可能であるからだ。

電気が使えない世界が、一年や二年続いたら我々は何を考えるだろう。ましてやコロナウイルスの影響で人との密を避けている中でインターネットも使えなくなったら、どのような世界になるだろうか?

どちらかというと、自然の中で太陽を中心に信仰をもって火を起こして生活している人は、何も支障がないかも知れない。都会の中でジョーバイデン大統領候補のようにマスク、マスクと言って怖がっていたら、生きていけないだろう。

本来、人間はウイルスの如き微細なものに負けることはない。お年寄りや体が弱っている人は別として健康な人は心の力でウイルスは吹っ飛ばせる。トランプ大統領は3日で回復したけれど彼の意見は正しいと思う。怖がりすぎてネガティブな心が一番いけないのだ。

このように今、この世の人間が頼りにしている電気という不可欠なものを使えなくしたならば、ネガティブな心とポジティブな心の人が一ヶ月も経たないうちにはっきり区別できるようになると思う。どっちに向かっていくのか、何を信じていくのか。

神の名を呼ぶ人、神を恨む人に分かれるかも知れない。

そういう意味で、あまりにも世界中において、あるところが独占的に思想統制するのであれば、電気が使えない世界が起こる可能性が出てきた。なぜなら、あまりにも人間は物質に頼り過ぎて傲慢になっているからで、唯物主義の方に完全に流されてきているからである。そのことで本来の人間としての資質、価値観を無視し捨てているようだからである。

神の介入は反省させるためのもの

それは神が人間の自由に対して長らく見守ってきた限度を超えたからで、ある意味、我慢の限界を超えているからで、神はリセットをかけてこれまでの現在の通信関係(人間の繋がりにおけるところ)の発展を「反省させる」方向にもって行くように思う。

ちなみにコロナウイルスのパンデミックが我々に何を問いたかったのかを考えるのもとても重要である。

テレパシーという通信手段

本来人間のもっている能力は、インターネットなどを遥かに超えた力が出せるのだ。

筆者は、テレパシーという能力があることが分かってから様々な霊や宇宙存在、昆虫、動物、植物と交信することができる。毎日、高次元の霊存在とは交流している。宇宙人はこのテレパシーを普段は使っているのであるが、本来は人間ももっている能力でもある。

だから、もし、地球が原始帰りをして電話やインターネットが使えなくても通信網はこのテレパシーが役に立ってくると思う。もちろん人間同士の場合、相手がテレパシーができなければ、一方通行の霊的な交流はできてもあまり意味がない。実際には地球の裏だろうが、宇宙にいようが、不思議だけれどもテレパシーは繋がる。さらに地球に来ている優秀な宇宙人を筆者のそばにお呼びすることも可能である。

本来目指す未来を妨げているもの

今現在、遥かに遠いところからこの地球に来ている宇宙人は今や物凄い数だそうである。

なぜ、この地球に来ているかはそれは地球が変革期を迎えているからで、この地球が新しい未来へ進むのか、それとも過去帰り(原始帰り)するかを興味をもって観に来ているのである。それはこの地球に来ている宇宙人の方が科学技術においては先輩だからである。実は、未来の地球の発展において次のステップに行くには、今現在が過渡期になっていて乗り越えなければならない大きな壁がある。

それがこの世の3次元世界における「唯物主義」からの脱却なのだ。

しかしながら、世界は中国を筆頭に唯物主義が蔓延している。人間を人間と思わず物質とみなし、ロボットのように使い捨て、奴隷化する未来が見える。

その悪に信仰国であるアメリカも侵されてきている。実はそれと戦っているのが多くの人が嫌っているだろうドナルドトランプである。彼は地球の最高神から霊的に導きを得ている。この唯物主義のグローバル化をなくし信仰のあるアメリカや世界を取り戻すためである。しかしながら、選挙戦で明らかになっているのが唯物国側の闇の存在である。このサイドにマスメディアやソーシャルメディアがついている構図が今回の選挙戦でよく理解できた。

未来へのステップに必要なのは何か

言っておきたいが、今、我々はインターネットを通して世界中と繋がることができるようになってきたが、これが最高の通信技術ではない。しかし、人間はこれが最高の技術でこれからの未来はこの上に発展していくと想像していると思う。

しかし、それは違う。

これまでとは全く違う意識、考え方を変えなければ地球の本来向かうべき未来は来ないのである。なぜなら、地球に来ている宇宙人はすでにインターネットは使っていないからで、全てテレパシーから発展した念いのパワーをフルに使って物質さえも操っているからである。ビークルや円盤の動きも意識的な操作によって可能だそうだ

だから、我々が進むべきは、人間のもっている「心」という中の潜在的なパワーを引き出すことを目的とするべきで、この心の価値を十分に引き出すことができるのは何であるのか。

それは機械でもインターネットでもなく、また科学分野だけでもなく「宗教や哲学」という分野が中心である。

多くの人は宗教の意味を完全に履き違えている。宗教とは人間にとっての土台、基礎のところの根幹部分で、これがないならば全ては砂上の楼閣であるのだ。それは「自らが神の子ではない、物質である」と言っているのと同じだからである。

宗教の本当の意味を知るべき

神というのを我々が勝手に想像した拝む対象や全然別のところにある存在ではなく、我々が神の子供、当事者であるから我々も神に向かって成長していかなければならない、それは立派な個性ある神になるためであるのだ。

そのために筆者は宗教哲学を通して現在は宇宙を示して明かしている。「宗教」という字の如く、ウ冠の宇宙に示す教えの通りである。これからもっと宇宙の秘密を明らかにする時がくるだろう。

だから、本来宗教とはは祈りだけに焦点を合わせるのではなく、心の真実、宇宙の真実に目覚めるべきであり、これが足りなさすぎる。それは既存の各宗教がこの真実を解けていないせいでもある。だから、本来は宗教改革も必要な時期ともいえるのだ。

目指すべき「繋がり」の未来は?

本当は心の奥も宇宙に繋がっていることを多くの人に伝えたい。もし体験を通して事実を少しでも理解できるならば、心の中の潜在的能力が目覚めてくるだろう。

筆者は、心の真実に目覚めて次の未来を切り開くために、多くの人たちを導いていきたいと思っている。そのための初歩的な基礎として『天国の扉』という本で霊的世界に導いている。だから、霊的なところでの信じることの初歩的な基礎はマスターして欲しい、なぜなら次のステップがあるからである。

インターネットやAIに頼らずに世界のどこにいようとも、テレパシー一つで繋がることのできる世界を創りたい。そうすれば、同時に心の重要性が広がり、唯物主義という価値観との逆転現象が起こるからである。そうなれば、地球が次のステップへ向かう足掛かりになると思うからだ。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像